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16勤目

ここに植えてみよう!


リンコは王より手渡された袋の中身を地面に全て出した。

中には小石と40個程のカボチャの種が有った。


リンコは一粒種を残し、残りの種を袋に戻すと再び立ち上がり一粒の種を植えた。


その時リンコの脳内にナレートが聞こえた。

『女神の加護、農耕を使用しますか?』


え?下痢の他に恩恵あったんだ!

使う使う!

「使います!」


すると、種を植えた地面から5秒程で芽が出て、すぐ様葉を持ちグングン伸びて行った。


すごい!他にも何かあるのかな?


「ふぁあ…」

リンコは興奮すると共に初めて感じた命の危険と初めての世界に疲弊しきり、欠伸と共に壁を背に座り込んだ。


もっと知りたいけど…今日はいろいろ有り過ぎてもうダメだ、休もう…


リンコは壁に寄りかかりそのまま眠ってしまった。

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