第77話 女の子と映画に行って寝ちゃうような人間です。
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ありがとうございます
相楽凛から、小原 凛に苗字を変更しました。
似た名前見たことあるなーと調べてみたところ発見したため。
シャルルさんに揺らされて起きた。
演劇が始まる前にどうやら寝てしまっていたようだ。
昨日からずっと、おこさま体型に戻れず、疲労感がやばかったんだ。
許してほしい。
それじゃなくても、聴覚強化や主に視力強化を使っているため疲れる。
どうやら、今の雰囲気的に終わりかけのようで、演劇に出ていた役者さんたちが全員出てきて踊っている。
「へぇー、ブレイクダンスか。すごいなぁー」
ステージの中央にいる女性が、ブレイクダンスをしていた。
「すごいきゅあ」
キラキラした目で見ているキュアートさん。
後で、ダンスの動画をじっくりと見そうな勢いだ。
スマホには、WETUBEで投稿されていた踊ってみた系をダウンロードしたんだよなー。
本来、ダウンロードしたらダメなんだろうけど、俺異世界に行くから、まぁいっかって感じでダウンロードした。
細かいことは気にしないで行こう。
「って、あれは???ソウルバッグ?ってことは、日本人か??」
2人の女性の心臓付近が、白い。
ソウルバッグ持ちの者は心臓あたりが白く映ることは把握済みだ。
アイサイトを極めている俺とキュアートさんは分かる。
1人は、多分、教員だ。
学校内で、何回かすれ違った記憶がある。
なんかの教科の担当の教師ではなかったため、話をしたこともないし、何を教えているのかも知らない教師。
そしてもう1人は、全く知らない。
あれっ?学校では見たことないが、WEτUBEで見たこと事がある気がする。
なんか、面影がある。
2人とも黒目ではあるが黒髪ではない。
教師の方は、軽い茶髪。
学生の方は、ストレートロングの金髪。
「「「ありがとうございました」」」
役者が皆、手を繋ぎ、その言葉を述べ演劇は終演を迎えた。
『パチパチパチパチッ』
盛大な拍手が上がっている。
9割付近で起きたため、内容は分からないが、最後のブレイクダンスのすごさが頭から離れない。
すごいなぁー。
俺は、前宙くらいしかできないからな。
「楽しかったですね。女の子と男の子のストーリー中盤にした約束叶うと良いですよね?」
「そっ、そうですね」
シャルルさんに話しかけられれたが、約束???
何のことだろうか?まぁいいか。話を合わせておこう。
「ねぇ、きみちょっといいかな?」
先ほど、ブレイクダンスをしていた女性が、いつの間にか俺の近くまで来ていた。
「はい、何でしょうか?バッグのことですか?」
周りに、王様たちがいるため、あまり黒髪黒目のことを言われたくない為、先手を打った。
「そうそう、バッグについて。少し話せるかな??」
「はい、大丈夫ですよ?」
「じゃぁ、行こっか」
手を掴まれ、連れて行かれる俺。
「すみません。シャルルさん、仕事の話をしてきます」
付いてきそうな、シャルルさんにそう言って付いてこないように諭す。
☆☆☆☆☆
「私の名前は、小原凛。高3です。よろしくねっ」
さばさばとした明るい性格でノリのよさそうな風に感じられる。
「自分の名前は、朝比愛咲夜です。高2です」
誰もいない裏路地に連れて行かれ、互いに自己紹介をする。
「後輩なんだね。朝比愛くん、ソウルバッグにはどんなものが入っているか教えてくれないかな?」
「いいですよ。先に相楽先輩が教えてくれるのなら」
「私は、ダンス関連かな。この異世界でダンスを広めようかと思ったから、ダンスの教本とかが多いかな。」
うーん。
ダンスの教本買ってなかったし欲しいって程じゃないけど、交換してくれるなら交換してもらっとこうかな。
「自分は、食べ物から行くと、~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~」
ぺらぺらぺらーっとっ持っている物を話した。
「ちょっとストップ。どれだけ買ってるの?お金足りたの??」
「足りましたよ?」
「あっ、分かった。パーティーみんなのソウルバッグのことを言ったんだね」
「違いますよ。自分はソロです」
「朝比愛くん、なんでソロなの?モンスターが出るってショッピングモールで聞いてたんじゃないの?」
「友達と呼べる人がいないもので」
「そっ、そうなんだね。ごめんね。私も人のこと言えないけどWETUBEに登校するのにハマっちゃって、出席日数いつもぎりぎりだし笑、でもその甲斐あって、チャンネル登録者数10万を越えてるんだよ」
やっぱり、この人、『凛凛キャット』さんじゃないかな?本名入ってたんだね
「先輩は、先生と2人でパーティーを組んだんですか?」
「そうだよ。演劇部の顧問の撫子先生と一緒にパーティーを組んだんだ。たまに、演技指導受けていたからね。演劇部の子たちは、偶然部活の休みの日が被ってこの異世界には来ていないみたいだよ?」
なるほど。
お読みいただきありがとうございます。




