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異世界転移 『俺と配下ときゅあーきゅあ』  作者: りんご!みかん!
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第7話 ツンツン!!



「よろしくなっ」



と握手を求めてきたので手を握り返す。

この金髪イケメン男の、名前はラクトというようだ。


ラクトの右隣にいるショートカットの赤髪の女の子は火魔法使いのルラ。

このパーティは同じ村出身者で構成されているみたいで4人とも幼馴染。

まさにテンプレ。


 ラクトの左隣には、こちらもショートカットの女の子。金髪の雷魔法使いのレリィ。終始俺をにらみつけている。嫌なタイプの女子だ。   


 そして3人の後ろに立っているのは、水色の髪で髪型はボブの僧侶の女の子。 回復魔法しか使えないようで、戦闘はだめらしい。モンスターの剥ぎ取りは得意であるとラクトが教えてくれた。名前は、ソフィー。



「ラクト、こんな、奇妙な奴、パーティーに入れるの?やめておかない??」



 フルフェイスのヘルメットを着けている不審者ともいえる俺の格好を見て言うレリィさん。



「あたしは、どっちでも良いぞ」



 赤髪のルラさんは俺のことはどうでも良いようだ笑。


 ソフィーさんは、何も言わない。みんなに合わせるスタンスの用である。



「前衛1人に、後衛3人はバランスが悪いって話はしただろう?」



 ラクトは、レリィさんを諭すように言う。



「それは聞いたけど……もっと、まともな奴にしたほうが良いと思うの。それにFランクでしょ?」



「ソロの冒険者でEランクはあんまり見ないからなー。冒険者はパーティーを組むものだし。しょうがないよ。それに、どっかの2人組パーティーと一緒に組むと報酬も分ける人数が増えて手に残るお金は減ってしまうし」



「もーう、分かったわ。今回だけよ、次は別の人にしてね」



 俺の目の前で悪態をつくレリィさん。

 そして、俺のほうを見て『足を引っ張らないでね』と言ってきた。

 うんっ、むかつく。


 テンプレ消化のためだから我慢するけど、少し面倒に感じる。


「オークの討伐依頼は、ここから馬車で3日、徒歩で8日ほどいった所にある、村の近くの森に、オークが出たのを討伐する依頼」


 遠いと思うが、金銭面の利益はあるのだろうか?

 ラクトの持っていた依頼表をみせてもらう。

 なるほど、誰も行きたがらなく報酬が低いから、成功時のクエストPOINTは高いみたいだ。


 


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