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異世界転移 『俺と配下ときゅあーきゅあ』  作者: りんご!みかん!
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第60.8話 紬と心春 エルフの平均寿命の説明と魔族の領主




 翌日、昨日と同じ段取りで私は、冒険者ギルドへ来た。


 心春たちは、領主の屋敷へと行くみたい。

 20着完成したと喜んでいた。



「おはよう」


 昨日と同じく、朝早く来ると、昨日手伝ってもらった子供たちとサミュ君がいた。


「「「おはようございます」」」


「どこか行くの?」


「はい。魔草の採取です」


 1人の男の子が答えた。




「あなたが、サミュ君を助けてくれた方ですか?」


 きれいな女性が、いた。


「えっ、エルーフィアちゃん?フィアちゃん??」


「わっ、ツムギちゃん。えっ、どうしたの?日本に帰ったじゃないの?」


 びっくり。エルーフィアこと、フィアちゃんがいた。

 邪神討伐の際に力を貸してくれたハイエルフのフィアちゃん



「また、ロキくんに呼び出されちゃった」


「ここじゃなんだから。部屋で話しましょ」


 フィアちゃんに連れられて、冒険者ギルド2階のギルドマスターの部屋へと来た。


 部屋にある高価そうな椅子に座るフィアちゃん。


「フィアちゃん、もしかして、ギルドマスター??」


「うん。そうだよ。それにしても、ツムギちゃん。200年ぶりとかじゃない?」


「うん、そうみたい」




 それから、フィアちゃんと他愛のない話をした。

 エルフの平均寿命は500歳くらいといわれている。

 エルフとヒューマンの子は、ハーフエルフと呼ばれ、平均寿命はエルフの半分の250歳。

 エルフの上位であるハイエルフは平均寿命1000歳越えという話も聞いたことがある。

 ハイエルフは大精霊に認められた者がなることのできる。




「あっ、そうだ。忘れていた。ツムギちゃんが日本に帰る際にもらったものは全部、手付かずで実家の地下室に保管してあるよ?返すから、今回も頑張ってね。」


「ほんと?いいの?もらっちゃうよ??」


 現金1000億円相当や数々のマジックアイテムもわたしてあったはず。

 日本に持って帰れないとロキくんに言われちゃったから、泣く泣く置いていったよ


 持つだけで、勝手に動いてくれる剣や盾。

 オートモードのある武器や防具もあったはず。


 かなり今後、楽になる。


 よし、目的をフィアちゃんの実家にしよう。



 ここから、ちょちょいのちょいとはいかないけど、馬車で30日くらいのはず。


「30日は長いかなぁ。サミュ君たちも気になるし」


「今は船で8日もすれば辿り着けるよ?お金さえ払えば、小さいけど魔法船も出ているから片道2日で着くよ?」


「魔法船?」


「あっ、そっか。魔法船が普及したの、ツムギちゃんたちが帰った後だったね。魔石を使って進む船だよ。速度が半端ないの」


 なるほど、ドラちゃん(ドラーシァちゃん)あたりが着手したのかな?



「いくらくらいで魔法船乗れる?」


「1人、50万円くらいかな」


「高いんだね」


「魔工石が原料だからね。高くつくの。でも、その分、急いでいる人にとっては時間はお金にも代えがたいから重宝されているよ」


「分かった。ありがとう。早速行ってみる」


「心春たち、今日領主のところにいるはずだから、伝えてもらってもいいかな?」


「いいよ。ミニャちゃんのところね」


「ミニャちゃんって、あのミニャちゃん?」


「うん。そうだよ。スカイブルースライムの魔族のミニャちゃん。今では一児の母のミニャちゃん」


「あの、私の周りをぐるぐる回っていたミニャちゃんに子供がいるなんて。びっくりだよ」






 ギルドマスターの部屋を出て、乗船場まで向かった。


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