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異世界転移 『俺と配下ときゅあーきゅあ』  作者: りんご!みかん!
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第60.4話 紬と心春 アルイルの街と騎士の階級



 ライラちゃんに連れ添って?街の門まで来た。


 ライラちゃんにいろいろと質問して分かったことは、私と心春が邪神を倒してから200年が経っていること。


 私たちを知っているのは、長寿のエルフやドワーフ、精霊・妖精・魔族くらいということだ。


 私たちは、今クラウト国にいる。

 


『一番小さい国』サント国 初代勇者パーティーの勇者


『お薬大国』ムント国 初代勇者パーティーの回復魔法士


『騎士大国』クラウト国 初代勇者パーティーの、騎士


『魔法大国』スノト国 初代勇者パーティーの賢者


『一番大きい国』レイト国 初代勇者パーティーの武闘家


 があり、この5つの国の真ん中に魔王城が存在する形。


 一番小さい国のサント国には、初代勇者パーティーの勇者。



 そして、お薬大国のムント国には、初代勇者パーティーの回復魔法士。

 防御系の魔法が得意。

 ‎

 ‎騎士大国のクラウト国は、初代勇者パーティーの、騎士。

 騎士であったが、全体的にどの武器でも一流と言われる実力。

 ‎

 ‎魔法大国は、初代勇者パーティーの賢者、戦闘魔法が得意。

 ‎

 一番大きい国は、初代勇者パーティーの武闘家。

 魔法を拳にまとわせることができ、魔法しか有効でないゴースト系にも攻撃できた。


 初代勇者パーティー5名(全員女性)のうち、召喚された者は、サント国の勇者のみ。

 初代勇者パーティーはとても強い実力であったと魔王城にある書物に記されていたのを記憶している。




 プリーシュ・デビルちゃんは元気にしているかな?


 転移魔法のランクが低いから、たどり着くまでに時間がかかりそう。


 師匠のいるサント国のセカドの街にも顔を出さないとね。


 私の欠損を治してくれた恩もあるし、そもそも邪神を倒すために鍛えてくれた張本人でもあるからね。

 ‎




「鑑定」


名 前:ホト

レベル:12

職 業:正騎士

スキル:剣術E

魔 法:なし



 門番の騎士さんを鑑定した。

 そこまで強くないね。


 この街には強いモンスターが来ないのだろうと推測した。

 200年前は、レベルが20になるまで、見習い騎士としてモンスター討伐をさせられていたのを見ている。


 レベル20になって、やっと騎士として言えるようになり、門番などの仕事を任せられる。

 この200年でいろいろと変わったのだろうか?




【騎士の階級】


『騎士団長』


『騎士副団長』


『騎士長』


 騎士隊長等を指揮する


『騎士隊長』


 10人~50人までの騎士隊長以下を指揮する。


『騎士(正騎士)』 


 レベル20以上の騎士。


『新米騎士』


 正騎士の下で5人以下の小部隊を指揮する。


『従騎士』


 剣、槍の馬上戦闘の訓練、部隊指揮の勉強


『見習い騎士』


 見習い騎士は、先輩の武器や鎧の手入れ・馬の世話などをする。


 騎士学校というのも存在し、騎士学校を卒業した者は、騎士の位を『新米騎士』からのスタートとなる。


 騎士学校では、徒歩での武器戦闘、馬上での戦闘、砲術、気象観測、集団戦闘指揮、戦術・作戦・戦略立案、通信、補給などを学ぶ。


 騎士学校に通うものは8割方、貴族の次男、次女、三男、三女……などが多い。


 通うのにお金がかかるから。


 お金を持っている大商人の子などは、商人として勉強するため、騎士にはならないことが多い。


 騎士学校卒の者は、頭は良いかもしれないが、実戦が人間相手のことが多いため、モンスターのことを知らないことが問題視されていた。


 この200年もの間でどうなったのか気になるところ。




「お嬢ちゃん。良かったよ。無事に帰ってきて。魔草は見つかったか?」



 門番の騎士が、ライラちゃんに言葉をかける。



「はい。集まりました」



「それは、良かった」


「お姉ちゃんたちに手伝ってもらいました」


 あのあと、ライラちゃんと一緒に魔草を採取した。


 鑑定スキルを使えば早く見つかったのだが、疲労感が増すため、地道に探した。

 時間がかかった。


 今は、夕方。赤と表現するよりもオレンジ色寄りの夕焼けが顔を出している。



「そうか。お二方ありがとな。新顔のようだな。カードを見せてもらえるかい?」



 やはり、冒険者カードや貴族カード、領民カードを門の入門時には見せないといけないみたい。



 ライラちゃんは、冒険者カードを門番さんに見せる。



「すみません。泥沼に落としてしまい、なくしてしまいました」



 ここに、来るまでに泥沼を見つけた。

 この言い訳を思いついた。


「ありゃ、そうか。あの泥沼は、ここらの者じゃないと知らないからな。しょうがない。泥沼に足を突っ込まなくて良かったな」



「はいっ。危なかったです」


「じゃぁ、1人、‎大銅貨 『 100円』を3枚だ」


「分かりました。」


 大銅貨を私と心春の分の2人分渡す


「じゃあ、これが借りの通行証だ。何かしらのカードを作ったら再度顔を出してくれ」



 心春は今、私の背中で寝ている。






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