第48話 Sランク2種と属性魔石と7曜日の説明
グレーの魔核の魔石は、ホーラファイドスケルトンの物だった。
こちらもSランクモンスター。
驚きがすごい。
魔石の説明に戻るが、本来、白色の魔石には魔核が必ずある。
どの属性の魔石も表面は白い。
魔核に色がついているのだ。
魔核は丸いとは限らない。
そのモンスターの形に似ている。
『火の魔石』オレンジ色
『炎の魔石』赤色
『水の魔石』水色
『氷の魔石』青色
『風の魔石』黄緑色
『嵐の魔石』緑色
『土の魔石』茶色
『岩の魔石』こげ茶色
『雷の魔石』金色
『闇の魔石』紫色
『光の魔石』黄色
などがある。
マジックアイテムなどに使われる魔石は、いわゆる魔核のある魔石を職人が不要な石の部分を削り、魔核だけの状態にすることを言う。
魔核だけの状態にしたものを正式名称で魔工石という。
手を加えたということである。
この魔工石にすると、やっと、水の魔工石であれば、水を出せるということになる。
魔工石を作り上げるために注意点があり、魔核を傷つけると能力が低下してしまうことだ。
そのため、慎重に行なわなければならない。
そして、この魔核はモンスターの形をしている。
ローバストバジリスクを例に挙げるとヘビの形をした魔核が魔石の中に見える。
マジックアイテムに使われている魔石も、正式名称でいうと魔工石を使っていることになる。
「早くソウルバッグにいれるきゅあ。スマホを頂戴きゅあ」
巨大な魔石を一先ずソウルバッグに入れる。
キュアートさん(おこさま体型)は、両手を前に出して早くちょうだいポーズをとっている。
この光景を誰かがみていて、キュアートさんのことを知らなかったら、お兄ちゃんにお小遣いかお菓子をねだっている女の子みたいだ。
因みに、俺も今おこさま体型。
朝だから。
キュアートさんのおこさま体型よりも俺は5cmほど身長が高い。
ローバストバジリスクの魔石をソウルバッグに入れた。
えっと、スマホのクーリングタイムはどうなるのかな?
『スマートフォン改(いろいろとダウンロードして改良してあるため)、クーリングタイム終了』
言葉が脳に響いた。
1つ目を取り出す。
キュアートさんに手渡す。
「ありがとうきゅあ。早速、読むきゅあ」
「使い方は、分かりますか?」
「ファリアに聞くきゅあ。サクヤは、魔法の練習頑張るきゅあ」
キュアートさんは、わーいわーいといった子供のような感じで、飛び跳ねると、指パッチンをして消えた。
『スマートフォン改、クーリングタイム終了』
スマホを取り出す。肩から下げている、マジックバッグに入れる。
『スマートフォン改、クーリングタイム終了』
『スマートフォン改、クーリングタイム終了』
『スマートフォン改、クーリングタイム終了』
『スマートフォン改、クーリングタイム終了』
『スマートフォン改、クーリングタイム終了』
『スマートフォン改、クーリングタイム終了』
『スマートフォン改、クーリングタイム終了』
『スマートフォン改、クーリングタイム終了』
魔石をソウルバッグに使用すると入れると、その魔石の使用は1つの品のクーリングタイムが終わるまで使用される。
どういうことかというと、そういうことだ。
説明下手で申し訳ない。
『スマートフォン改、クーリングタイム終了』
Sランクモンスターの魔石えげつねぇー。
ローバストバジリスクの討伐記録で新しいものは100年前である。
勇者が討伐したらしい。
それから、100年間は討伐された記録がないということは、確実に成長しているよね?
Sランク指定を冒険者ギルドはしているけどもしかすると、SSランクモンスターだったりしてね。
まさかねー。
全て、マジックバッグに保管した。
スマートフォン10回分出したからだろう。
次のスマホのクーリングタイムは729日と23じかん59分と表示されていた。
今更だが、ほんとに今更だが、この異世界での暦は日本と同じである1週間は7日で、1日は24時間、1時間は60分。1分は60秒。
少し違うところは、曜日くらいだ。
風曜日、火曜日、水曜日、光曜日、雷曜日、土曜日、闇曜日(月曜日火曜日水曜日木曜日金曜日土曜日日曜日の順だ)
因みに、風曜日は、風魔法の威力が上がると言われている。
他の曜日についてもあてはまり、同様のことが言える。
ホーラファイドスケルトンの魔石は、ソウルバッグにいれたが、ただ収納しておくだけにした。
今後、何かに使うかもしれないからね。
因みに(第21話商業ギルド2階!!)で、見つけたソウルバッグは、軽自動車4人乗りが出せるみたいである。
現在の残りクーリングタイムは9年と280日ほどである。
ホーラファイドスケルトンの魔石を入れれば、取り出せる、さっき試した。
4人乗りじゃ使わないだろうし、こんな舗装されていない異世界の道を通ってもすぐにタイヤが悪くなりそうだ。
そのため、魔石を使ってのクーリングタイムの短縮は止めておいた。
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