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異世界転移 『俺と配下ときゅあーきゅあ』  作者: りんご!みかん!
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第105話 対立する魔族。5種の鬼族と海

今回『5400字ほどです』



 風呂屋騒動の後、屋敷P2で仕事をしていた。

 面会をしたいというSランク商人が来たようだ。


 その者はガーリンベルトであったようであらかじめ俺が伝えていたこともあり、執事のアイムスさんに追い出された。



『コンコン』


「失礼しますー。今大丈夫ですかー?」


「はい。大丈夫ですよ」


「あのー。この街に呼びたい人がいるのですがー」



 シャボンさんが、紙を片手に部屋に入ってきた。


「多分大丈夫ですよ?どんな方ですか?」


 シャボンさんが呼びたい人なら大丈夫だろう。


「鬼族の方です。今レシャさんにリーダーを連れてきてもらっているのですが」


 なるほど。


「分かりました。その人たちは……。あっ、もう来ているみたいですね」


 アイサイトを使い鬼族を確認。

 応接室にて待ってもらっているようだ。




 シャボンさんと一緒に応接室に向かった。


 5種類の魔族たちのようだ。

 皆、ソファーに座らずに立っていた。

 

 俺の姿を見るなり、5名は床に土下座し始めた。

 

「えっと、顔をあげてください。それとソファーにお腰になられてください。」


 俺の言葉を聞いた5名は恐る恐ると言った具合にソファーに腰かけた。

 

『東エリアの国の魔族(鬼族)です。キュアートさんの百鬼夜行に入っていない者たちです』

 と応接室に向かう間に、手に持ったそれぞれの鬼族の迫害されていた話を紙にまとめていたシャボンさんから情報を聞いている。



「マッサージ鬼さん。絵描き鬼さん。踊り鬼さん。泣きむし鬼さん。裁縫鬼さんですね」


 変わった鬼が多い。

 俺たちのいる国はこの異世界ソウルの魔王城のある中央の西側にある。


 東エリアにいる魔族は力こそ正義だと思っているようで、そこにいる弱い魔族は魔族の中で迫害の対象らしい。


「はい」






「皆さん、連れてきたい人を連れて、もう一度来られてください。魔力の鮮やかさを見て領民とするか考えます」


 詳しく話を聞いた。



 マッサージ鬼さんは、今俺の肩を揉んでくれている。気持ちが良い。

 絵描き鬼さんの描く絵も芸術的だ。


 踊り鬼さんは露出の多い服装で喜びの舞を踊っている。


 泣きむし鬼さんは、名前通り泣いてしまっている。

 自己紹介をお願いしたときも、名前を名乗ってもらう前に泣き始めてしまった。


 裁縫鬼さんは、魔力で生み出した糸を使い俺に似合うストールを作ってくれた。


 迫害されているような人種であれば喜んで街に移住してくれると考えて、領民集めの際に、レシャさんとシャボンさんにお願いして動いてもらっていたが良い結果となった。



 皆、適材適所だ。

 強いことは大事だと思うが、強さとは力が大きいだけを言うのではないと思う。


 魔族は、東エリアと西エリアで10年に一度、オリンピック的なことをするらしい。

 それで、毎年負けているのが東エリア。

 そのため、東エリアの魔族は、『力こそ正義』の名のもとに日々生活しているらしい。






☆☆☆☆☆




「お疲れ様です。これからよろしくお願いしますね」


 夜中にレシャさんに乗って、5種族の鬼さんたち総勢1000名が現れた。

 隠蔽の魔道具をつけているようで、見た目は皆、人間だ。


 魔力の鮮やかさは皆大丈夫だった。

 びっくりする。人間よりも鮮やか。魔族なのに笑笑


 天使にも堕天使がいるくらいだからね。

 魔族だから、悪者という考えが本来違うんだろうね。



 見張りの騎士たちに見つからないような距離に鬼さんたちを、レシャさんに降ろしてもらった。






~翌朝~



 街を案内するということで、5種族の鬼さん1000名を連れて歩いた。


 皆、海に感動していた。

 どうやら、東エリアの魔族は閉鎖的なようで、弱い魔族は、特定の場所から出してもらえないらしい。

 東エリアを任されている魔族の上層部は、人間どもに弱い魔族がいると思われたくないようだ。


 

 きれいなスカイブルーの透き通る海。

 砂浜はサラサラでゴミなど落ちていない。

 見習い騎士たちがしっかり掃除をしているようだ。


「きれいです。おいしいです。幸せです。ぐすんっ」


 なきむし鬼のリーダーであるエンナさんが泣きながら、砂浜のビーチで、レモン水を飲んでいる。

 絵描き鬼さん達は、海やそこで遊んでいる者たちの絵を描いている。

 きれいな絵である。後でお願いして、描いた絵をもらおう。


 踊り鬼さんは踊っているし、マッサージ鬼さんは、ビーチで横になっている人たちにマッサージをしてお金稼ぎしている。



「うーん。みんな、水着じゃないから違和感あるんだよな」


「どうしたの?さやくん。それなら、下着で入ってもらう?」


 俺の隣でわざとブラチラした格好の、胡桃沢さん。

 あざとい。見せブラって流行ってるの??



「さすがに、それは、まずいです」


「あっ、今、えっちなこと考えたでしょ?笑」


「水着の素材があればいいんですけど、無いですもんね」


「その水着というのは、どんな素材なんですか?」


 裁縫鬼のリーダーのイサナさんが聞いてきた。


「えっと、伸縮性があって、肌触りの柔らかくて、速乾性、吸水率、耐久性のある素材ですかね。ポリエステル、ポリウレタン、ナイロン辺りだと、嬉しいのですが」


「ポリエステル、ポリウレタン、ナイロンという物は知りません。聞いたことがないですが、その素材なら、多分出せると思いますよ??」


「ほんとですか???」



「良いしょっと。こんな感じですかね」


 イサナさんが手のひらに小さな布地をだした。

 魔力を使って作ったのだろう。


「これこれ、これだよ」


 布地を触った胡桃沢さんが興奮気味に言う。


「あっ、アートちゃん。ちょっと来て」


 絵描き鬼のリーダーであるアートさんを呼ぶ胡桃沢さん。



「じゃぁ、イサナちゃん。これ全部、さっき出してもらった素材でお願いしていいかな?」


 胡桃沢さんは自身の持っている全種類の下着上下セットを出した。


「分かりました」


 確かに下着と水着の線引きは生地?というくらいに感じるが。

 全く同じ柄のをつくったら、今後、下着で海に入る人がいるんじゃないかな??

 まぁ、そこら辺は胡桃沢さんに任せるか。



 裁縫鬼のイサナさんに指示を出した胡桃沢さんは絵描き鬼のアートさんに自身の作りたい水着の絵を言葉にしてリクエストし始めた。


 次々に水着の絵が完成されていく。

 それを見て裁縫鬼さんたちが水着を作っていく。


「ちょっ、胡桃沢さん。Tバックの水着も作る気ですか?ハイレグも?ちょっと刺激強すぎません??」


「なぁに?興奮しているのさやくん?女性が着ている姿想像しちゃった??」


 にやにやと笑う胡桃沢さん。

 ホントにこの人は。


 胡桃沢さんを孤島から連れて帰る際に絶対服従配下になることを条件に、俺の街まで連れてきた。

 胡桃沢さん。良い人なんだけど。変態だ。



「もう。好きにしてください。僕は今のうちに海の家でも作っておきますので」


「おっ、さやくん。気が利くね。水着は私に任せて!!」


 


 少し歩き、良さげな場所にいろいろと作ることにした。

 えっと、水着に着替えるようの更衣室と海から上がった後のシャワールーム。

 ビーチパラソルとビーチチェアなんかもいるな。


 ビーチパラソルの素材は、裁縫鬼さんに任せよう。

 今後、ビニール傘やレインコートも作れるんじゃないか??

 裁縫鬼さん有能すぎるだろう。


 絵描き鬼さんの数は多いから、子供の成長などを記念に残したい者たちからも人気が出るだろうし。

 この異世界ソウル、絵描きさんに絵をお願いすると高いんだよな。


 それが、絵描き鬼さんにお願いすると安く済む。

 絵描き鬼さんは、魔力を消費し操り、爪先から好きな色を出すことができる。

 マッサージ鬼さんはお風呂屋や今後の旅館屋で大活躍しそうだし。


 待って、裁縫鬼さん。ゴムとか出せるんじゃない?

 ゴムができたら、自転車のタイヤの材料になるし、タイヤは空気じゃなくて全部ゴムにすればパンクの心配もない。振動は大きくなるが。


 そしてなにより、避妊具が作れる。

 大事だよ。性病対策にもなるし。

 ビーチボールとか浮き輪。バナナボートとかもできると思うんだよ。


 



 よっしゃ、バレーコート建てよう。




☆☆☆☆☆☆




「さくくん。どーう?お姉ちゃん可愛いかな?」


 三角ビキニの藍川さんが現れた。

 前かがみになり、胸を強調させ、俺を誘惑してくる。


 触りますか?


 ⇒YES

  YES

  YES


 あれっ?NOの選択がないぞ?


 と言った風に頭の中でふざけてみた笑


 トップに三角形のデザインブラが施されたタイプのビキニ。

 バストを覆う面積が比較的狭いので、大胆・挑発的なタイプに感じられる。

 背中は細いヒモタイプになっている。

 バック魅せな仕上がり。

 くびれが目立つな。



「可愛いと思います」



「おねぇちゃん嬉しいなー。幸せ―」


 


「どうでしゅか?サクヤしゃん」



 藍川さんの後ろから現れたレシャさん。

 オフショルビキニのようだ。


 主に上半身、肩からバスト、背中などのお肌の露出に特化したデザイン性のビキニ

 肩を見せることで華奢な女性像を演出したりと、露出することを武器とするビキニ


 オフショルビキニはぷにぷにの二の腕をカバーできる。

 発展途上のレシャさんの胸の大きさもわからなくしてくれるため、小さいおっぱいの人に好かれるビキニだろう。




「どうでしょうか~?」


 シャボンさんも聞いてきた。


 というか、俺に見せるために列になっている。

 俺1人1人感想言わないといけないの?


 俺、褒めるの苦手だよ。

 ありえない爆乳。あふれんばかりのおっぱいのシャボンさんの着ているビキニはホルターネックのビキニ。

 首の後で結ぶタイプになりバストを強調している。

 どこか制服っぽさがある。

 きらいじゃなぃ。むしろ好きだ。



「サク様?いかがですか?」


 美乳で微乳のファリアさん。

 チューブトップビキニ。

 バストに自信がなくても、チューブトップはマッチしやすくて、違和感がないように感じる。

 ちっぱいであることを隠そうとするよりも、ちょっとした胸ちらに男性陣は興奮するかも。



「領主様どうかな?似合ってる?」


 次は、アップリィちゃんか。

 タンクトップビキニ(タンキニ)と呼ばれる水着。


 上がキャミソール、下がホットパンツというパターンのようだ。

 ビキニのような大胆さはなく、露出がきわめて控えめ。


 水着姿が恥ずかしい、最近出てきたぽっこりお腹がちょっと困っちゃってるなど、体型が気になる人に良い水着かな。

 子供と海に行きたいけど、露出が激しいのはちょっと……と言った女性にいいかもね。

 


「サクヤ、どうきゅあ?」


 大人姿のキュアートさんがいた。

 もしかしなくても、こうもりで見ていたんだろうね。

 面白そうだから来たのか?


 列に並んでいる人をちらっと見てみたが、魔王やサキュプゥさん。ドラーシァさんもいる。

 キュアートさんが誘ったのだろう。


 キュアートさんの水着は、モノキニのようだ。

 フロントビューはワンピース、後ろ姿はビキニのような出で立ちのデザイン。

 前面はウエスト部分だったり、背中部分が、大胆にカットされたパターンが目立つ。

 男子受けはしなさそうな水着。 



「咲夜さん。どうですか?」


 アリアさん、かなりやばい。魔乳のようなおっぱいの持ち主。

 マイクロビキニ姿だ

 これは悩殺ものである。


 とにかく極小サイズのビキニ。

 体を覆うための布の面積は、ほとんどない。

 必要最小限しかベールに包めない大胆なマイクロビキニ




 ファリアさんの次はサキュプゥさん。ワンショルダービキニのようだ。

 胸がすごく大きい。


 普段から着ている服の胸元が弾け飛びそうで胸元のホクロがセクシーさを増しているおっぱい。

 愛がいっぱい詰まっている愛カップIカップ


 柔らかそうで、触りたくなるおっぱい

 両手で胸を隠しても収まりきらない大きさのおっぱい


 ワンショルダービキニは肩を露出するタイプのようでだ。

 サキュプゥさんのおっぱいを支えきれるのか不安になってしまう。

 ポロリしちゃったらどうするんだろう。




「サクヤさん。どうです?可愛いです?」


 俺の一番好きな水着姿で現れたのはシフアさん。

 お持ち帰りでお願いします。


 ちゃっかり、10歳とは思えない豊乳のシフアさんの着ている水着は、パレオ。

 水着の上の腰から巻き付けている。






 結論、水着最高です。はい。

 水着のヒモ最高です。

 セクシーさを演出し。ほどけたりしちゃったりして…と期待してしまう。

 首の後ろとか、腰の辺とか、どこでもいいからヒモがついていてほしい。

 ひっぱりたくなる。



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