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異世界転移 『俺と配下ときゅあーきゅあ』  作者: りんご!みかん!
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第101話 宰相の説明と『ぶるぶる』明日から男爵!?子爵?胡桃沢さん

 昨日のアクセス数『8860』でした。

 お読みくださった方々、ありがとうございます。


 今回『5000字ほどです』



「それで、この方が、宰相さんなんですね」


 改めて言われるとびっくりした。

 調べれば、済むことだっだが、他にすることがあったので、そっちを優先させていた。


『宰相』とは、主に、国王などに任じられて政務を補佐する者のこと。


 王を補佐する最高位の官吏を指す。

 かなりの権力者ということになる。


「聞いたぞ。子どもが発症すると中級回復魔法使いの回復魔法でないと治らないと言われている『10日病(10日以内に亡くなると言われている)』を薬で治したそうじゃないか」


 あー。そんなこともあったな。

 シャボンさんが治癒魔法を使える前の時の話か。

 回復魔法の使えるアリアさんは外出していて、困ったんだよな。



 執事らしき男『宰相』さんは、俺の行動を確認するかのように、ちょろちょろ動き回るから、あの時は困った。

 転移魔法でアリアさんを探しに行けなかったんだよな。


 すぐに、マジックバッグからエリクサーを取り出して女の子を治そうかと思ったんだけど、なんか、変に感じたんだよね。

 多分、偶然なんだけど、女の子から複数の魔力を感じたんだ。



「はい。後で、宰相さんから、薬の作成方法の書かれた紙をもらってください。あっ、もうもらっているんじゃないですか?」


 王様と宰相さんの顔を見る。

 宰相さんは真顔だが、王様は苦笑いをしていた。


 これは、もうもらっているな。

 まぁ、別に、情報料をもらいたいわけじゃないからいいんだけどね。

 一言、俺に聞いてくれたら嬉しかったな宰相さん。



「すまん。サクヤ、すでにもらっておる。後で、情報料は渡すから、許してくれ」


 王様は俺に頭を下げた。

 一国の王様が準男爵の俺に頭を下げるなんて、変だよな。


 ガチガチでうまく笑えていない俺のメイドさんたちは、ひきつった笑いをしている。

 藍川さんは、いつも通りな感じだ。

 こういうとき、貴族とかに親しんでいない日本人のほうがいいんだろうな。


 10日病にかかっていた、女の子の身体にいた複数の魔力は、虫系統のモンスターだった。

 激辛ポーションとホットココアで解決。温かさに弱い虫だった。


 別に、ホットココアじゃなくてお湯でも別に良いのだが、激辛ポーションあの辛さやばいんだよ。

 甘いホットココアじゃないと女の子がかわいそうだと思った。 






~王様たちお泊りなの??~



「これは快適だ」


 流れるプールで流され中の王様。

 俺も一緒に流されている。


「ですよねー。」


「そうだ。サクヤ。明日から、男爵な」


「えっ!?あっ、はい。ありがとうございます」


 軽い軽すぎるノリだ。


「街になるためには、領民と騎士が足りないな。頑張るように」


「はい。分かりました」


 騎士も含めて領民1000人か。普通なら長い道のりだな。

 まだ、3分の1くらいしかいないよ。

 


 王妃様とシャルルさんはパラソルの下で椅子に座っている。

 足元には氷水のはいった木の桶。


 俺の作った、揺れるだけのマジックアイテム『ぶるぶる』を使い、護衛の騎士に振動マッサージをしてもらっている。

 あれだよね。バイブに近いよね。

 風の魔工石を使用しています。




~夕方~



 現在、俺は自分のも含め9つのソウルバッグを持っている。

 その中に、トランポリンがあった。


「あっ。到着しましたね。すぐに、向かいますのでそこで待っていてください」


 プールから一度出て、トランポリンを使い大ジャンプして飛び込む危険な遊びを王様としていると、船に乗ってきた雇用した騎士たちが歩いて俺の屋敷まで現れた。



「どうした。どうした。おー、騎士がいっぱいだな。ぞろぞろ来ておるぞ。騎士じゃない者もいるな。老若男女問わずに船から降りてきておる」



 トランポリンで飛び跳ねて確認する王様。






 ひと月前から、レシャさんにお願いして、朝10時くらいから夕方にかけて、このサント国の100以上の街を赴いた。

 地道に頑張ったよ。

 魔力の鮮やかさが見えるのは俺とキュアートさんだけみたいだからね。


 キュアートさんに手伝ってもらうのは申し訳なかったから、頼らずに頑張った。

 俺は、レシャさんと一緒にいる時間が一番長いと思う。


 どんな風に、騎士の人を探したかというと、普通に騎士所に赴き、年齢による引退やケガをして引退した者などを教えてもらっただけ。

 俺が、準男爵家の貴族カードと、キュアートさんとドラーシァさんのお友達ですよカードを見せるとあっさりと情報をくれたよ。


 準男爵家が他の街から領民を斡旋してもらうことは多々ある。

 

 引退した年配の騎士なんかは、現場の知識がある場合が多い。

 無知ほど恐ろしいことはないと思っている。




「どうですか?来てもらえませんか???」


「はいっ。喜んで行かせてもらいます」


 こんな感じで、とんとん拍子で決まることが多かった。

 アサヒ村行きの専用の船着き場に行くまでの交通費だします。


 アサヒ村につくまでの食事出します。

 船の中には1人1つのベッドがあります。


 アサヒ村にくるまでの期間は働いていることとして、お給金を支払います。

 領民として来てくれ、なにかしら、働いてくれるのなら、1LDKの家をプレゼントします。


 騎士として働いてくれるのなら、さらに、武器防具を支給します。

 今後、学園を村に作る予定です。今回、来てくれた方の身内の授業料無料にします。


 そして、騎士以外の人も必要な為、街中で魔力の鮮やかな者を片っ端から声をかけた。

 正直、実力があるかなんて関係ない。


 学んでいってもらえばよいのだから。

 誰しも、最初は無知で無力だ。


 家を建てるための大工。

 武器防具農具などの作成のために鍛冶師。


 スラム街の子、孤児院の子たち。

 洋服屋

 などなど。


 お店をプレゼントしますよ?と言った俺の甘い口車に乗せられて、いろいろな者たちが集まりそうである。

 





 騎士さんたち、わざわざ鎧を着て現れた。

 暑いだろうに。ご苦労様です。


「お久しぶりです。みなさん。来てくれてありがとうございます。それでは、騎士として来てくれた方は、赤色の住民カードをもらってください。その他、いろいろと色がありますので、係りの者の指示に従ってください」


 村人たちにも手伝ってもらい、今回来てくれた領民たちを各空き家に案内する。

 夜な夜な、家を建てたんだよ。土魔法と岩魔法で。


 大家族で来てくれるものには、2階建てのバルコニー付きとかにした。

 同じ風貌ばかり作っていると、迷う恐れがある為、いろいろな家をスマホで確認しながら作った。


 凝りすぎて、1日で1軒しか作れなかったりした。

 1LDKの家は、10分で作れる。

 途中から、手慣れてきて、目を瞑って建てたりした。



「あっ、自分、準男爵家から男爵になるようです」

 

 この村の殆どの者がいるため、伝えることにした。


「おっ、おめでとうございます」


 次々に歓声が上がっていく。



「「「うわぁ、国王さま」」」



 プールから上がり着替えた王様が現れた。


 国王さまを見たことがあるのだろう者たちが、一斉に声をあげ、こうべを垂れた。



「サクヤ、明日から、子爵な」


「ということは、この村は街に昇格ですか?」


「そうだ。これだけの領民がいて、騎士がいれば全然問題ない」


 アイサイトで確認しているが今回1000人ほど来ている。


 えっと、後3船分来るはずだから、これ、やばいなっ。

 今日から、夜に、家を建築するスピード上げて行こう。



「子爵様」


 皆、驚いた顔をしている。






 夜中、黙々と家を建て、朝方眠りについた。


 そして、4時間後、起きた。



『スピースピー』


 かわいらしい寝息が聞こえる。

 そうか、夢の中か。

 俺は1人で寝たはずだからな。


 半開きだった眼を閉じようと寝息の方を向くと、女の子が寝ていた。



「胡桃沢さん。なんでいるんですか?」



 寝ている茶色の髪の胡桃沢さんを毛布越しに揺らす。

 

「あっ、起きた?サヤくん」

 

 俺のことをサヤくんと呼ぶ胡桃沢くるみざわ かえでさん。高2

 高校では、同じクラスだった。


「あわわ」


 毛布をとる胡桃沢さん。


「ナイトブラ付けているから、大丈夫だよ?何慌ててるの?サヤくん」


 ナイトブラだから、見えても大丈夫っておかしいから。

 下着だから。


 俺、寝起きで息子は元気なうだし。

 やめてよ。胡桃沢さん。



「下は、履いていますよね?」


 毛布は、未だ、下半身は隠している。

 下も下着の可能性はある。


「うん。履いているよ。履かないほうが良かったかな?それなら、今度はノーパンで来るね」


 俺をからかうように言う。胡桃沢さん。


 ナイトブラから、小さなふくらみが見える。

 おっぱいは小さいみたいだ。


「あっ、今、僕のおっぱい小さいって思ったでしょ?小さいけど、柔らかさには自信があるんだからね」


 僕っ子の胡桃沢さん。

 おっぱいの柔らかさの情報ありがとうございます笑笑



 胡桃沢さんが、ショッピングモールで購入した品は下着ランジェリー


 それを聞いた、藍川さんは驚き喜んでいた。

 胡桃沢さん孤島に飛ばされてしまったようで、俺とレシャさんが発見するまで自給自足生活をしていたようだ。


 昨日、ブラジャーの説明をたくさんされたよ。

 胡桃沢さんはこの俺の村、じゃなかったアサヒ街で下着屋をする。

 盛りブラが売れると胡桃沢さんは思っているようだ。


 花柄の上下セットの下着を現物で、見せてもらったが、可愛かった。

 ピンクの花柄で大人可愛い感じ。

 白色のデザインは、透け感がピンクの花柄と良い感じだった。


 この異世界はブラジャーという概念がないから、売れるかは心配している。

 なんとも、頑張ってほしいものだ、




「なっ!!!どうしたんですか??」


 昼食をとろうと1階まで降りると、リビングで下着姿の配下たちがいた。



「おはようです」


 大盛りミートスパゲッティーをフォークで食べているシフアさん水色のシマシマの下着姿。

 パンツの上の中央に白色のリボンが結んであり可愛い。


「おはよう。さくくん」


 赤色のブラジャーにTバックの藍川さん。嫌いじゃないっ。派手なのもありだな。



「咲夜さんおはようございます」


 紐パンのアリアさん


 えっと、おかしいと感じるのは俺だけなの?

 嬉しいよ。嬉しいけど。眼福だけど。


 なんか違う気がする。


「そっ、外にはその格好で出かけないでくださいね」


「出かけたらだめなのです?この格好、涼しくてらくちんなのです」


 シフアさんがそんなことを聞いてくる。

 確かに洋服を着なくていいから涼しいのは分かるけど。

 だめだからね。


 とりあえず、昼食をとることにした。


 シャボンさんが料理を運んできてくれたが、シャボンさんも下着姿だった。

 うん、下着屋が儲かりそうなのは、分かった。

 かわいいです。はい。魅力が一段と上がります。


 倦怠期のカップルも女性の下着が過激になるだけで男は盛り上がります。

 知らないけどね笑笑



「ねぇ、サヤくん。好きな子揉んでいいんだよ?」


 胡桃沢さんが変なことを口走る。


「咲夜さんは、妻の私のを一番に触るべきです」


 アリアさんが俺の腕を掴み、手を自身の胸まで持ってきた。

 なるほど、張りがあるな。







☆☆☆☆☆



「こんにちは~」


「この子たち、何ですか?この動き普通じゃないです。見たことのない動きです」


 騎士たちが稽古している場所へと向かった。

 模擬戦闘をしているようだ。


 木剣をもった子供たちが、縮地法を使い若い騎士たちを圧倒していた。


 ベテランの騎士は、縮地法を予測して動き、なんとか勝つ者もいた。

 だが、型にはまっていない子供たちは、単純な動きをしない為、予測するのは、なかなか難しいようだ。




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