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俺が高専生になった理由  作者: 船長
中学生編
2/2

第二話「高専との出会い」

7月上旬、俺はいつもの様に受験関連の情報が張り出された掲示板を眺めていた。


「入る学校なんてどこでもいいから簡単に入れるとこにしよう。」

「金銭的にも勉強の気合の入れ方的にも私立はねーな。」

そんなことを考えながらただボーっと掲示板を眺めていた。


毎日繰り返されるルーチンワーク。

あまり代わり映えのない掲示板を眺めるだけの、あまり意味を成さない行為。

いつものようにざっと見回して、教室に戻る。

そのつもりだった。


掲示板から目を離そうとした時、違和感を感じた。

俺はもう一度だけ、いつもよりじっくり掲示板を見回した。

そして、違和感の正体を見つけた。


『○○工業高等専門学校 学校説明会の案内』


「工業高等専門学校……?」

聞いたことのない学校だった。

工業高校のことかとも思ったが、それにしては名前が仰々しい。


ほんの少しだけ興味を持った俺は学校説明会に申し込むことにした。



説明会は10日後らしい。

少々、楽しみだ。

文章を考えるって難しいね。

思い出しながら書いてるけど、それを少しでも読めるレベルにするのが結構大変。

こんな短い文に2時間ちょいかかっちゃってるし。


他の作家さんって凄いなぁ。


よく考えたらこうやって自分の考えを物語として起こしたことってレポートの考察くらいしか無かったかも。

あとは、はっちゃけ過ぎた古典の宿題(夏休みVer)くらいかね。

小中学校での読書感想文はネットのコピペだったし。


頑張ろっと

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