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秘密☆  作者: チェリー
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虹〜君を忘れる旅〜

いつもそうだ。


拗ねると君は。


僕の大事な物を隠すだろ。


でも、その場所は決まって同じだから。


今日は先に行って待ってみるよ。


季節達が、夕日を連れてきて。


影が僕を見つけて延びる・・・。


すると君は、びっくりした顔で、僕を見つめては。


急に口を尖らせて、プイッと外を見るんだ。


「ごめんな。」


と言うと。


「じゃあ、こっちに来てよ。」 と。


「ねぇ。 ほら、見て見て。 影が重なった・・・。」


 雨の日・・・


僕と君の傘がぶつかって、真っ直ぐ歩けない。


そんな僕を見て、君は笑っているんだ。


だから、僕もやって見せてあげるんだ。


君と同じように、口を尖らす・・・。


優しく笑う君が。


この時間が、空間が。


泣きたくなるくらい、1番大事なものだよ。


わざと口を尖らせてる、僕に「ごめんね。」の。


返事を待たずに、優しくキスしたんだ。



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