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前世語り




 ぽつ。

 ぽつぽつ。

 ぽつぽつぽつ。


 小さな水の塊は天より降り注ぎ、地に落ちて、まるで侵食していくように広がっていく。窓にも雨粒が当たり始め、まるで生えるかの如く増えていく。段々と着々と、粛々と淡々と、水は学園啓都を覆っていく。数十分もすれば外は豪雨になるだろう。今夜は大雨になると予想されている。

 窓から見える景色を、黙って見つめていた。

 自分の部屋で、椅子に座り、窓辺に寄りかかって静観していた。

 呆と、何も考えられない状態の中で、一人、大きくなっていく雨音を聞いていた。

 ──いや。

 聞いているのか、聞いていないのか、定かではない。ただ目に映る現実だと思う景色を、何も考えずに眺めている。そんな人形のような存在に今、自分は成っているのだろう。


「初めてだ」


 そう。この世界に生まれて早十八年。生まれて初めて、その存在と邂逅した。出会うことがないだろうと心のどこかで思っていたそれに、今日出会ってしまった。

 僕に、前世の記憶があると……知っている相手に。

 巡って廻って辿ってしまった。

 どんなに言葉を並べようとも、変わらぬ現実はもはや頭から消えることはない。決定的な事実だけが残る。それだけなのだから。


「シルドくん?」


 ぽつ。

 ぽつ。ぽつぽつ。

 小雨は徐々に小なる部分を取り除き、雨となっていく。この、何とも言えぬ独特な雨音が好きだ。聞いていると次第に落ち着いた気分に浸れるから。何か考えごとをしたい時、雨の静かな演奏は安らぎを与えてくれる。

 振り返ると、モモが扉の前で立っていた。勝手に扉を開けたことが申し訳ないのか、少しだけ開けていて、その隙間からそっと顔を出している様子だ。

 …………。

 彼女を見て、何か言葉が出ればいいのに。今の僕は、何も言う気になれなかった。今日起こった出来事の衝撃が、今もなお身体中をうごめき続ける。どこまで続くのかわからないほどに。心の芯まで捉えようとしているのだろうか。


「大丈夫? 帰ってから、ちょっと具合が悪いみたいだけど」

「あぁ。少し、ね」


 具合など悪くない、健康そのものだ。外見は、の話だけれど。

 中は、──魂は、どうなっているのだろう。


「今日は、うん、強がりの一日だった」

「強がり?」

「夕食後、話すよ。それで少し、考え事をね」

「そう。……わかったわ。なら、たった今夕食の準備が出来たそうだから、一緒に行きましょう?」

「うん、ありがとう」

「フフフ、お腹はすいてるのね」


 こういう時の、モモの気遣いは本当にありがたいものだ。ほんの少しの会話だけで、気持ちの色を感じとってくれる。画家なのだから色には敏感なのかもしれない。たとえそれが、心の色であろうとも。


 

 ざー。

 たった二文字で表現できるほどに、外の天気は大荒れだった。水という水をこの日のために温存していたかのような荒れ模様。自然がはびこるクロネアだけに、雨だけでも規模がアズールとは別格なのかもしれない。恐ろしいような、羨ましいような。


 僕が第四極長と対峙していた時、皆は食材の買い物をしに出かけていたようだ。クロネアの豊潤な野菜に果物、新鮮な魚に肉など食材のレベルが一線を越えている。今日は魚を中心に、今朝採れたというキノコを炙ってソテーにした旬のコースが並べられた。腕を振るうリュネさんは皆の笑顔を見てご満悦のようで。毎日豪華な食事をしているだろうジンやミュウも満足していて、モモも鼻が高いと嬉しそうにしていた。

 食事は充分美味しかった。

 気持ちの整理は、おおよそ終わった。


「さて、と」

「んあ? おいおいシルドくん。『落ち込んでるよ、えーんえーん誰か来てー』は終わったのかい?」

「黙れ銀髪。少し考える時間が必要だっただけだ」

「そいつは何よりだ。んで、まとまったのか」

「あぁ」


 どうにも、僕が帰って来てから変だったのは皆にも知られていたらしい。けれど、そこをあえて構わず放置したのは、理由があったから。

 このまま落ち込み泥沼に囚われる僕ではなく。

 自分でけりをつけて、奮起する僕を……待っていてくれていたのだろう。既にそこまでの信頼を、彼らからいただいている。これは僕がどうこう言うものではなく、皆からの評価に他ならない。いやはやまったく、ありがたいもので、同時に……身分不相応だな、とも。


「皆に言いたいことがあるんだ」


 待ってましたとばかりに、全員の視線がこちらに向いた。

 残念ながら、ピッチェスさんは屋敷にいない。クロネアに来てから彼はほとんど出ずっぱりだ。あれから中々会う機会がない。ミュウも以前言っていたけど、現在はクロネア王都に行っている。それは僕らを残しても大丈夫だという彼からの信頼に他ならない。

 

「端的に言うよ。第四極長に会った」 


 直後、ミュウとイヴ、ユミ姉が飲んでいたものを吹き出し、それ以外の者は、聞いていた限りでは指折りの有名な極長に会ったのかという驚きの顔をしていた。イヴはすぐさま何かを言おうと口を開くも、僕はそれを手で静止して、笑いかける。

 そうして、ゆっくりと話した。

 今日、何があったのかを。

 どう思ったかを。

 そして────



 自分に、前世の記憶があることを。

 


   * * *



 ざー。

 ざーざー。


 地面を打つように、下手したら撃つように、滞りなく降り注ぐ水。雨は大地を癒す。それは昔も今も変わらない。不変。けれども、人は違うだろう。変わりゆくもの。変わり続けるもの。身体的な成長や、精神的な進歩など、常に変動する生き物。それは、人間同士の関係にも……言えること。

 聞かれた。

 それはもう、山のように聞かれた。

 どんな世界だったんだ。魔法はあったのか。国はどうなんだ。人々はどんな感じなんだ。というか人はいたのか。暮らしは。娯楽は。そもそもお前は前世で何だったんだ。どんな生物だったんだ。環境はこの世界と同じだったのか。自然はあったのか。季節は……。思い出すのが億劫になるほどの量でもあった。

   

 聞かれるだけ聞かれて、疲れるほどだった。

 普通なら前世の記憶があると言っても信じないだろう。ただそれも、魂を見通す第四極長の存在と、僕の真剣な態度により、若干の疑いがある皆も、次第に受け入れてくれたようだ。また、前世の問いに一つずつ丁寧に答えるにつれ、信憑性はますます増していった。

 あれだけ怖がっていた前世のことを、こうも簡単に話す日がこようとは。

 本音を言えば、生涯誰にも話さないと思っていたことであったのに。人生は、本当に何が起こるかわからないものだ……。


 そういう意味では、あの『妃人』に感謝するべきなのだろう。彼女が現れなければ、僕は前世のことを話すなんて、一生ありえなかっただろうから。

 第四極長が僕に二つの魂があることを言った時、頭が真っ白になった。

 当然だ。

 ただ、それ以上の閃きが、瞬時に頭をよぎった。


『ここで折れちゃ、仕舞いじゃないか?』


 仕舞いだなんて洒落た言葉、誰が使うってんだ。まさか自分の頭にそんな言葉が出るなんて思いもしなかった。早い話が、奮い立てってこと。でも一年前の僕だったら、絶対に無理だったことだ。仮に負けんな、と思って行動しても、魂までは置いてけぼりだったに違いない。

 

 前と違ったことが、助けてくれた。

 王都に来て経験した、これまでの数多ある経験が、背中を大きく押してくれた。そうしてやっと、あの心髄を見通す妃人に、読み勝つことができたのだ。

 ……といっても、そそくさと退散してきただけなのだが。たったそれだけのことである。回想するならほんの三言で終わってしまうぐらいの、些細なものだ。それでも僕にとっては、大きな意味があるものだった。ジンが面倒くさそうに頭をかく。


「しかし、次にその化け物と出会ったら勝てんだろうなぁ」

「あぁ。こちらとしては彼女の不意を突いて勝てたようなもの。もう一回となれば、魂と連動できるかわからないよ。わかるのは彼女だけだ」

「いや、そうじゃねーよ」

「え?」


 ははん、と笑うジン。


「次にお前が第四極長と問答したなら、『心』を奪われる可能性が限りなく高いだろうなって話だよ」

「……は? 何を言って」

「妃人に感謝してるだろう? 今。普通なら自分と会うためだからといって部屋を貸し切り外部との連絡さえつかないようにした女だ。嫌悪感を抱くもの。しかし終わってみればそいつのおかげで俺らに前世の話ができた。負の部分がいつの間にか消えてしまい、残ったのは感謝の気持ち」

「……」

「そうしてシルドが第四極長のことについて意識する種を巻き、徐々に芽を出すための布石としての登場だったのだろうよ。お前が早々に店から出るのを止めなかったのも、本当は既に目的を達成していたからに他ならない。心、魂、心髄を見通す者ならば、こと心理については知り尽くしているだろう」


 考えすぎでは、と言いかけるも確かに一理ある。

 だが、それはある前提が確定しているからこそ言えるものだ。彼女が、その、僕のことを……。


「どうせくだらねーことでウダウダ考えているだろうから言っておく。第四極長はお前を狙ってるぜ。確実にな」

「えぇ。そのようね。愚かなことに」


 それまで一言も話さなかったモモが、荒地に剣を突き刺すが如く、鋭く告げた。

 笑っているものの、目は笑っていない。背筋が凍りそうになった。


「大丈夫よ。妃人が次に現れるのは……クロネア滞在中、一回だけだから」

「一回? 何でわかるんだ」

「フフフ。ごめんなさい。上手く言えないの。ただそうね、いうなれば……勘かしら」


 モモ・シャルロッティアが僕と初めて出会った時。彼女は本来、僕と一回きりの出会いとするつもりだった。それだけで彼女は自分の目的を果たすつもりだったのだ。モモなりの考えがあり、計算があり、行動に移した。

 第四極長『妃人』、フレイヤ・クラメンヌもまた、彼女なりの考えがあり、欲望があり、行動に移したはず。普通の女性では断じてなく、一般的という枠内から抜け出ていた。

 もしかしたら二人には、共通している部分があるのかもしれない。だからこそモモには、モモだけには、わかることが……あるのかもしれない。


「まぁこの件については保留でいいと思う。愚かにも、私の考えでだけどね」

「いいや、どちらにしてもこれ以上悩んでも意味はないよ。それに、もし第四極長が僕へ接触しに再び現れたなら」

「なら?」

「その時は、モモが助けてくれるんだろ?」

「……えぇ。仕方ないけど、本当に仕方ないけど、助けてもいいわよ」

「なら、お願いするよ」

「愚かねぇ。フフフフフ」


 一年前のモモを見ているようだった。何というか、一年試験で出会った時の彼女を呼び寄せたような、不思議な感覚がした。何を考えているのかわからないけど、魅力的で、美しい。でも影があり、少し怖い。そんな彼女もまた、モモの一部分でありモモ自身でもある。


 頼もしく、嬉しい気持ちが膨らんでいった。

 顔を合わせて二人で笑っていると、痴女が勢いよく立ち上がり踊り出す。故郷ではいつものことで家族から無視されることも多かったけど、皆の注目がイヴに集まった。


「いいね、いいね! 何だか楽しくなってきたじゃん! いろいろヤバい!」

「落ち着け痴女」

「これが落ち着いていられるかっての! どういう因果か知らないけどさ、学園啓都の極長らがこんなにも接触してくることなんて滅多にないことだよ。こりゃあ何が起こっても不思議じゃない!」

「だからといってお前がどうこうできる問題でもないだろ」

「まぁねー。でもさ、ワクワクしてくるよ。『次は何が起こるのか』なって!」


 イヴが一人で踊っていると、便乗してリリィも加わり、さらにはミュウも一緒になった。

 三人で踊っている光景を眺めながら、これからの行動について思案する。まず、いよいよクロネア滞在も後半に突入し第二試練のタイムリミットが近づいてきていることを念頭に入れたい。焦る必要はない。焦っても空回りするだけだ。要所を把握して動いていく方が賢明だと思う。

 ブロウザと二回しか会っておらず、突破口を見いだせていない状況にあるが、逆に言えば既に二回も会っている。彼もしくは彼女と話した中で探り出せたものをそろそろ見極めるべきだろう。


 つまり、古代魔術の情報を手に入れることが、謎を解明する鍵になるであろう。あの存在は嫌に古代魔術についての情報開示を拒否していた。理由があるはずだ。そのため、目下、古代魔術の情報集めが最重要課題となる。また、ブロウザが言っていた『きな臭い奴が僕を狙っている』ことも早急に解決せねばならない問題だ。

 古代魔術と邪魔者の排除。

 これが、優先事項の上位に位置する事柄だ。


 しかし、その方法が全然わからん……。

 まだ皆には僕を狙っている奴のことも話していないし……。参ったなぁ、どうして話してないんだろう。やっぱり言うべきだと思う。迷惑をかけるだろうけど、ここで話しておかなければ後々悪い影響が出そうな気もするし。


「皆、ちょっと」

「イヴ、リリィ、ミュウ。そろそろ踊るのは止めなさい。雨もひどいし、そろそろ寝ましょう」

「え。ちょ、ユミ姉」

「シルドも疲れたでしょうから、今日は早めに寝ること。いいわね?」

「はい」

「むー、いいじゃんちょっとくらい!」

「駄目よ、寝なさい」

「少しぐらいの夜更かしでしょ!」

「駄目」


 アシュラン姉妹が喧嘩を始める。故郷では見慣れたものなれど、結構久しぶりに感じる。おおよその流れは口喧嘩から始まりイヴがボロ負け。実力行使に出ようとするもユミ姉が魔法を発動して身動きをできなくして懇々と説教……である。


 いつものことだ。

 ミュウを除き、皆はウチの姉妹の喧嘩を見るのが初めてなようで興味深そうに眺めていた。モモが少し心配そうにしているけど目で大丈夫だと伝える。口での応酬は徐々にイヴの声量が大きくなり、反対にユミ姉は小さくなる。されど押しているのは圧倒的にお姉ちゃん。いつもイヴは負ける癖に一生懸命戦うのだ。


「別に館が襲われることなんてないんだし、問題ないでしょ!」

「この前のことをもう忘れたのね。少しは自分の言葉に責任を持ちなさい」

「だからそれは敵が現れたらわかるからいいじゃん! どうしてわかんないの!? 馬鹿じゃないの!」

「馬鹿はイヴでしょ。いつもそうやって大声で叫べば済むと思ってる。情けないわ」

「五月蠅い! あたしだってちゃんとやってるもん!」

「どこが? 言ってごらんなさい」

「ッ! た、例えば館内での侵入者がいないか、定期的に見てるもん!」

「一度もイヴがそんなことしてるの、見たことないけど?」

「姉ちゃんが見ていないところでやってんの! “偽らざる図表”で、ほら、見てよ! この、とお──」

「イヴ?」



   * * *




「────────え?」




   * * *



 凍った。 


「イヴ、どうしたの?」

「…………」

 

 イヴの、表情が、凍りついた。


「え? え? え……え…………」

「イヴキュール」


 先まで起こっていた、アシュラン姉妹の喧嘩は突如として中断された。

 空気が、否応にも変わった。

 変えられた。

 それを瞬時に察したジンが、妹の名を呼ぶ。

 イヴが咄嗟にジンを向くも、顔から何が起こっているのか、もはや言うまでもなかった。

 言う必要もなかった。

 今起こっている事態が、どれほどのことなのか、わからない僕らではない。


 イヴの“偽らざる図表”連携接続“震え案山子”により、魔法の館を中心に何かが接近したのなら、即座に玄関広間に置いてある石像が反応を示すようになっている。それは数日前に襲来してきた敵を即座に捕捉し反応したことでもわかるだろう。

 現在、広間にある石像は動いていない。

 震えてすらいない。

 また、つい先ほどユミ姉と喧嘩する中で、館内に敵がいないか定期的にチェックしていると言い“偽らざる図表”を発動した。そしてその後は、図表を姉に見せようとしていたのだろう。その時に止まった。固まった。イヴの表情が、凍りついた。


 以上のことから導き出される答えは、至極簡単なもの。

 だが、導き出された答えは、絶対に認められないもの。


「で、でも、おかしい、の。は、反応が、変なの」

「何が変なんだ?」


 静かに、穏やかに、ジンが質問する。


「い、一秒おきに反応が、違う場所、で、示されるの。だ、だからね、え、えとね」

「イヴキュール」

「ッ!? は、はい」

「誰もお前を責めたりしない。誰もお前を咎めたりしない。誰もお前を恨まない。だから冷静に、落ち着いて言え。ミュウの付き人にしてアシュラン家が次女、イヴキュール・アシュラン。ここには、俺らがいる」

「……」

「お前一人だけの、責任じゃねーよ」


 ジンが笑いながら首を鳴らす。踊り終わって横にいたミュウも、ジンと同じような笑顔でイヴを見る。

 その様子を見た僕の妹は、やや呆然とした後に、身体の震えが止まった。そして目を瞑り、大きく息を吸って、もう一度魔法の図表を見つめる。よくよく観察した後に、一度大きく頷いてから周りを見渡して、最後にアズール次期王と后を見た。


「敵の反応は一秒おきにまったく別の場所から示されてるいるよ。一階だったり、二階だったり、廊下だったり、部屋だったり。まるで、そう、瞬間移動をしているように」

「数は?」

「“1”」


 それは、もはやありとあらゆる状況を覆すほどの衝撃だった。

 しかしあるのだ。

 “震え案山子”が全く震えていない現実。

 この館に張り巡らされた数々の魔法が一切発動されていない事実。

 用意しておいた守りという守りが、全て機能せずに起こってしまった今。

 あるのは、吐き捨てられたように鎮座する…………現象のみ。




「この館に──“何か”いる」




 ざー。

 ざーざー。

 ざーざーざー。



 外の雨が、止むことはない。






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