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エピソード5 実践

次の日


「よう!六!ちゃんと寝れたか??」

そう言って手をふっている炎と

「起きるのが遅い!早寝早起きは基本だ!妾をみてみろ!」

と言いつつ寝巻きのままの花子がいた。まずは着替えたらどうかと言ったら、怒りながら部屋にもどっていった。

「そういえば、六は何かしたいことは無いか?」

歩きながら炎は聞いてきた。

少し考えながら、2人が今何をしているか聞いた。

「俺は灼熱地獄で働いているぞ!!」

「妾は大焦熱地獄で働いておる!!」

聞いたはいいが全く分からなかった。

灼熱地獄は灼熱とついているから熱いイメージがある

大焦熱地獄は全く分からなかった。

「難しいよな!!分かりやすく解説するな!!」

といいながらとこから出したのかわからない紙芝居を出してきた。

「地獄は8つに分かれいてな。

等活地獄とうかつじごく

黒縄地獄こくじょうじごく

衆合地獄しゅごうじごく

叫喚地獄きょうかんじごく

大叫喚地獄だいきょうかんじごく

灼熱地獄しゃくねつじごく

大焦熱地獄だいしょうねつじごく

阿鼻地獄あびじごく

があるんだ。」


「結構色々あるんだな。地獄って」


「そうだな!覚えるのが大変だったぜ!その中の1個目が等活地獄は殺生を犯した者が落ちる場所で、獄卒の鉄棒や刀で肉体を寸断されて死ぬが、涼風が吹いてくるとまた生き返り、同じ責め苦にあうって感じなんだ。」

といいながら紙芝居をめくって言った。可愛らしい絵なのに無慈悲だ。わかりやすいが、、、

「妾はこの地獄での労働は向かんかった。疲れるからな」

と自信満々に言うがただ単に体力がないだけではと思った。

「何だ?その目は?」

と花子は睨んできた。やばいと思い目を逸らし、次の話を、聴き始めた。

「2個目が黒縄地獄だ!殺生、盗みをすると落ちる場所 鬼たちによって熱鉄に臥せられ、熱鉄の縄で筋をつけられ、熱鉄の斧でその縄目の通りに切り裂かれる恐ろしい地獄なんだぜ!そのほかにも熱鉄の山に登らされて、落ちた下にある大釜で煮られることある!!結構これが大変らしいって聞いたことがある!」

そう言いながら紙芝居には可愛く描かれていて、全く怖くはなかったが、楽しそうに喋る炎はやっぱり俺とは違うんだなっとおもってしまった。

「その次が……」

そう言いながら紙芝居を読もうとめくったら、

「炎様ー!!!炎様ー!!!」

そう言いながら誰かが、炎の名前を呼んでる声が聞こえた。

「なんだ!なんだ!まだ続きがあるのに!」

といいながら残念そうにしていると後ろから先程音声を出していたものが近づいてきた。

「炎様!こんなところにいたのですね!!帰ってきてください!こっちは大変なのですよ!!助けると思って!」

そう言いながら、炎の袖を引っ張っている鬼が現れた。見た目はとてもオドオドしていて、今にでも泣きそうな目をしていた。


「すまん。すまん。長居しすぎたようだ。六!こいつは山女魚だ!またあった時には仲良くしてやってくれ!」

といいながら、山女魚の背中を強く叩き前に出した。

ヤマメをこちらを睨み、探るように見てきた。

「貴方様は炎様のなんなんですか!炎様はすごい方なのです。気安く声をかけていい人ではありませっ」

山女魚は言おうとすると炎は頭にちょっぷした。

「痛いです!炎さま!なんで止めるんです!」

そう言う山女魚に炎はため息をついていた。

「山女魚!またお主は!まだ気づいておらぬのか、だからダメなんだ!妾を見習え!この可愛らしく愛しい妾を!」

そう言いながら花子は俺の前に立った。

「どいてください!花子様。その得体しれないものを炎様に近ずいて欲しくないのです。」

まあ、ご最もであろう。

いきなりにここに来て炎や花子と歩いているのだから、しかし、そこまで言われると少しは気づつく。

「山女魚、他になにか伝えたいことがあったんだろ?」

炎はさっきの勢いはなく落ち着いた声で話し始めた。

すると、小声で炎に話し始めた。

「なんだと!それは本当なのか!」

話を聞いた途端、炎の顔が渋くなった。焦っているのか山女魚はモジモジしていた。

「六、花子すまん。また次の機会に話そう。花子後のことは頼めるか?」

そう言うと花子は頷き、炎達は足早に走っていった。

「さて、お主。妾と茶で1杯どうかね」

そう言いながら、返事も待たぬあいだに歩き始めた。

「それ、俺解答権ないだろ」

というと鼻で笑って、茶屋へと向かった。

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