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町内清掃

 晩秋の早朝、肌をピリッと刺す寒さに身をすくめながら、ルーグがけだるげに息を吐いている。もはや冬は間近となり、その寒さは人々に冬支度を迫っていた。ルーグの横にはトラックがいて、西部街区の広場の中央を無意味に占拠している。広場にはセシリアや剣士といったギルドの面々もいて、それぞれが自らの持ち場を決めて作業をしていた。


「なぁ、アニキ」


 ルーグが呆れたような、情けないような声でトラックに呼びかける。トラックの前にはポイ捨てされた竹串が散らばっていた。焼き鳥の串かな? 帰り道に我慢できなくて食べちゃったのかな? トラックはさっきからずっと【念動力】を発動しているのだが、距離が遠いのか竹串を拾えないでいる。ギリギリ届かないのだろう、時折竹串の端が何かに触れたように向きを変えた。


「……もうちょっと前に出ればいいじゃん。めんどくさがらないでさぁ」


 トラックが頑なな雰囲気のクラクションを返す。ルーグは理解できないというように肩をすくめた。トラックと竹串の距離はおおよそ二メートルくらいだろうか。へぇ、【念動力】にも限界があるんだなぁ。スキルも万能じゃないということか。

 【念動力】が再び竹串をかすめ、竹串はコロコロと地面を転がる。あーあ、距離がひらいちゃったよ。ぐぬぬ、という感じで、トラックは小さくくぐもったクラクションを鳴らした。ルーグは深いため息を吐き、空を見上げる。空は薄曇りだった。


 今日は、西部街区の町内清掃の日だ。




 マフィアに南東街区の現実を突きつけられ、トラック達はすごすごと退散するしかなかった。トラックがあの場で何を言おうが、何をしようが、南東街区の人々にとってトラックは所詮よそ者に過ぎない。メシをくれるならもちろんもらうのだが、それによってトラックが信用されるなどということはないのだ。だってトラックは南東街区の人々の未来を保証してはくれないのだから。あの日にトラックに突き付けられたのは、南東街区の人々に恒久的に関わる気があるのか、という、トラックの覚悟に対する問いなのだ。その問いに対して、トラックは答えを見つけられずにいるようだった。

 ちなみにトラックのスキル【キッチンカー】は、提供した料理に応じて自動的に金が引き落とされる仕組みになっているらしく、南東街区の人々に振舞った百食を越えるサバみそ定食の代金がトラックの財布から消えた。おかげでトラックが荷物の配送でコツコツ貯めた金は大きく目減りし、今やルーグの生活費に影響が出かねない非常事態である。食費に関してはセシリアに助けてもらったり剣士にタカったりして何とかしのいでいるが、次の宿代の支払い日までにまとまった金額を稼がないとルーグはトラックで寝泊まりすることになるかもしれない。トラックは慌ててすぐにできる仕事を探し、そして見つかった仕事は、西部街区の町内清掃の手伝い、だった。




「冒険者ギルドの皆さん! ちょいと集まっとくれ!」


 広場にいたトラック達に、聞き覚えのある呼び声が届いた。声の方を見るとそこにはエバラがいて、トラック達に大きく手を振っている。声に応えたギルドメンバーは作業を中断してエバラの許に集まった。あ、イヌカもいるのか。意外と知ってる顔がいるな。セシリア、剣士、トラック、ルーグ、イヌカで五人、あとはよく知らないギルドメンバーが五人、総勢十人が町内清掃に参加している。意外に大所帯だ。


「普通にゴミ拾いなんかさせて済まないね。準備に手間取っちまった」


 普通にってことは、本来は別にやってもらいたいことがあったってことか。準備って何やってたんだろ。わざわざ冒険者を雇うくらいだから、街の住人たちではできないようなことなんだろうけど。エバラがやけに真剣な顔をしてギルドの面々を見渡す。トラックが説明を促すようにプァンとクラクションを鳴らした。


「町内の清掃は毎年四回、季節の変わり目にやってるんだが、年々手に負えなくなってきちまってさ。情けない話だが、どうかよろしく頼むよ」


 少し申し訳なさそうなエバラの様子に、セシリアは微笑んで応える。


「何でも仰ってください。依頼を引き受けた以上、どんなことでもいたしますわ」

「心強いね」


 エバラが安どの表情を浮かべる。冒険者に掃除を頼むというのは、ちょっと気兼ねだったのかもしれない。


「皆さんにやってもらいたいのは、ある家の草むしりなんだ。……付いてきとくれ」


 エバラが冒険者たちに背を向けて歩き出す。トラック達は言われるがまま、エバラの後ろをぞろぞろと付いていった。通りを歩く冒険者たちの姿に気付いた街の住人たちが祈るように手を組み、あるいは無言で頭を下げる。え、なにこの戦場に赴く兵士を見送る感じ。トラック達を見送った一人の老人が、そっと目じりの涙を拭った。


「……ここだよ」


 やがてエバラは一軒の家――と言っていいものかよく分からない、ほとんど廃墟と化した建物の前で足を止めた。その建物は、冬が間近だというのに青々と茂る植物に侵食され、元々どんな建物だったのかが分からない、見た目ほぼ樹海、という有様だった。樹海の周りは色の付いた砂で複雑な紋様が描かれており、淡い光を放っている。樹海の植物は意思を持っているかのようにうねうねとうごめき、時折その枝だか蔦だかを外に伸ばそうとするのだが、地面に描かれた紋様の外縁で弾かれ、それ以上樹海を広げることができないでいるようだ。何らかの結界、ということなのだろう。結界を維持するためか、樹海の前には一人の老人が座り、一心に祈りを捧げている。


「ここはもう身寄りのないばあちゃんが一人で住んでる家なんだけどさ」

「住んでる、って、ここに、ですか?」


 困惑するセシリアの問いに神妙な顔で頷き、エバラはこの家が樹海と化した経緯を語った。




 ここは元々、仲の良い老夫婦の住むごく普通の家だった。妻は植物が好きで、様々な花や草木を育てて単調になりがちな生活に彩りを与えていた。穏やかな性格の夫は妻の喜びを自分の喜びとして、花の水遣りや草木の手入れを手伝い、成長していく草花に目を細めていた。二人は手を取り合い、静かな幸せの中に暮らしていた。

 しかし、別れの時は必ず訪れる。昼間に突然倒れた夫はそのまま帰らぬ人となり、妻はそれ以来塞ぎ込むようになった。あれほど好きだった草花の世話もしなくなり、植えられていた植物は、あるものは枯れ、あるものは無秩序に枝葉を伸ばしていった。


「旦那が亡くなってから、毎回、町内清掃の日にばあちゃんちもきれいにしようって、近所で集まって木を切ったり草を引いたりしてたんだけど……」


 一週間ほど前、エバラがお婆さんの家の様子を見に行くと、昨日までは単に雑草がはびこっていただけのこの家が、もはや建物の外観さえ分からくなるくらいに植物に覆われ、樹海化していたのだという。お婆さんは中にいるはずなのだが、建物は幾重にも謎の植物に覆われ、立ち入ることもままならない。


「庭師のジンゴローに頼んで木を切ってもらうことになったんだけどさ、ジンゴローったら家の中から飛び出してきた蔦みたいなのにグルグル巻きにされて中に引きずり込まれちゃったのよ」


 やれやれ、と言った顔でエバラは軽く首を振る。さらっと言ってるけど、それ結構ヤバくない? ジンゴロー、生命の危機じゃない?


「他の人が巻き込まれたら危ないって慌てて町内会長にここを封鎖してもらったんだけど、それで終わりってわけにもいかないだろ? 今回はジンゴローだったからよかったけど、放っておいてジンゴロー以外に何かあったら大変だし」


 結界作ったの町内会長かよ。なにモンだよ町内会長。そしてジンゴローの扱いがひどい。


「まあ、ジンゴローはともかくばあちゃんは心配だし、もう冒険者に頼もうって話になってね。町内会の掃除なんて冒険者の仕事じゃないって言われるかもしれないんだけど、あたしらじゃもう手に負えなくてさ。どうか、よろしくお願いします」


 エバラは申し訳なさそうに頭を下げる。いやいやエバラよ、事態の深刻さを読み違えているよ。これはもはや町内清掃の範囲を超えてるよ。人間を蔦で捕まえて引きずり込む植物を相手にするのは間違いなく冒険者の仕事だよ。草引き枝打ちっていうか、モンスター討伐だよ。バトル案件だよこれ。


「おい、こりゃ明らかに町内清掃じゃねぇぞ。こんな現象見たことねぇ。場合によっちゃBランク、いやAランクの仕事かもしれん」

「そりゃそうだが、このまま帰るわけにもいかんだろう。放置して樹海が広がったらどうする。それに少なくとも二人、中に人間がいるんだ」


 イヌカと剣士がセシリアの後ろでコソコソと話している。うん、そうだよね。それが普通の認識だよね。


「とりあえず、中に入りましょう。中に人がいるなら一刻を争います」


 エバラのテンションに若干戸惑いながらセシリアがそう声を上げる。その言葉にうなずき、エバラは町内会長に声を掛けた。町内会長が「はぁっ!」と気合を込めて叫ぶと、シャン、というガラスが細かく砕けたような澄んだ音と共に地面の色砂が放っていた淡い光が消えた。


「どうかよろしくお頼み申します。最近は草引きも命がけじゃて、大変じゃわ」


 町内会長は苦笑いを浮かべ、セシリアたちに頭を下げた。いやいや、だから草引きとかいうレベルじゃないって。あんたら動じなさすぎだわ。

 町内会長を安心させるように微笑み、セシリアは樹海に一歩足を踏み入れた。無秩序にうごめいていた樹海の枝葉が一斉にその先端をセシリアに向け、こすれた葉がざわりと音を立てる。セシリアはどうしようか、とでも言いたげな表情で足を止めた。


「オレたちに任せろ!」


 立ち止まったセシリアを追い越して、今まで後ろにいた冒険者の一団が前に進み出た。名も無き冒険者Aとその仲間たちである。今まで何となくセシリア主導で物事が進んでいたことに、内心で不満を募らせていたのだろう。ここでいっちょ目立っとかないと、いるんだかいないんだかわからない、背景扱いされるという危機感があるのかもしれない。


「動こうがうごめこうが、所詮植物。オレの魔法で焼き払ってやるぜ!」


 ん? ちょっと待て! 焼き払うって言った!? 中に人がいるって話聞いてなかったのか!? セシリアたちの顔が引きつる。イヌカが「やめろバカ野郎!」と叫ぶ声と、名も無き冒険者Aの呪文が重なった。


「炎獣よ! 赤き舌を持つ者よ! その吐息で生あるものを白き灰成らしめよ!」


 呪文の完成と共に、冒険者Aの前に半透明の赤い獅子の姿が浮かび上がる。獅子のたてがみは炎でできていて、その熱で周囲の空気を歪ませていた。獅子は大きく口を開け、炎塊が口内に生まれる。炎塊は奔流となって樹海の植物に襲い掛か――ると思われた次の瞬間。


――ざっぱぁん


 建物の玄関だった部分から大量の水が噴き出し、冒険者Aと炎獣をずぶぬれにした。じゅっと音を立てて炎獣のまとう炎が消える。炎獣がしょぼんとした様子で「みゅぅ」と鳴き声を上げた。なんかちょっと猫っぽくなってる。意外とかわいいな炎獣。

 何が起こったのか理解が追いつかず目をぱちくりとさせている冒険者Aの前に、玄関から一本の木が姿を現した。器用に二本の根でどすどすと歩くその木は、遠目から見ても明らかに怒っているようだった。木は冒険者Aに向かって激しく抗議するようにガサガサと枝葉を鳴らす。


「あ、はい。スイマセン」


 木の迫力に負けたのか、冒険者Aが謝る。しかし木の怒りはまるで収まる気配がない。


「はい。はい。おっしゃる通りです。スイマセン」


 あ、正座させられた。木は正座した冒険者Aの頭を上からぺちぺちと叩く。


「あ、ちょっとやめてください。いや、反省してます。本当です。スイマセンスイマセン」


 木はしばらくの間、猛烈な勢いでガサガサと音を立てて抗議の意思を示していたが、やがて大きなため息を吐くように全身でガサリと音を立てると、もう行っていいと言うように枝を振り、玄関から家の中に入っていった。冒険者Aを慰めるように炎獣が「みゅう」と鳴く。冒険者Aは弱々しく笑って炎獣の頭を撫でた。後ろ髪を引かれるような瞳のまま、炎獣は空気に溶けるように姿を消した。重い身体を引きずるように冒険者Aは立ち上がり、仲間たちに気まずそうに笑いかけると、すごすごとセシリアたちの許に戻り、そして言った。


「ダメでした」


 知ってる。一部始終見てた。まあ成功しなくてよかったよ。建物ごと全焼してたらシャレにならん。


「トラックさん以外、Dランク以下の方は手出し無用に願います」


 セシリアが冷淡な声音で全員に告げる。名も無き冒険者たちは悔しそうな顔で後ろに下がった。


「おれはいいよね?」


 ルーグが当然のように前に進み出る。イヌカがルーグの後ろ襟を掴み、後ろに引き戻した。


「何すんだよ!」

「いいわけねぇだろ見習い。中がどうなってるかわからねぇんだ。お前に何かあっても守れるか、確信が持てねぇ」


 ルーグはイヌカを下から睨み上げて吠える。


「別に守ってもらう必要はねぇよ!」

「トラックが死ぬぞ」


 イヌカは冷たくルーグを見下ろしている。ルーグは怪訝そうに眉を寄せた。


「お前が危機に陥れば、トラックはお前を助けようとするだろう。お前の弱さやお前の間抜けさが引き起こす危機は、お前より前にトラックを殺すことになる。お前はそれでいいのか?」


 ルーグの瞳が揺れ、怒りが迷いに変わる。ルーグはトラックを見た。トラックは静かにクラクションを鳴らした。


「……アニキが、そう言うなら」


 悔しそうにうつむいて、ルーグは小さくそう言った。イヌカはルーグから手を離すと、セシリアに顔を向けた。


「オレも下がるかい?」


 セシリアはじっとイヌカを見つめると、


「お好きに」


とだけ答える。イヌカはにっと笑うと、ぽんぽんとルーグの頭を軽く叩いて前に進み出た。結局突入するのはトラック、セシリア、剣士、イヌカの四人だけになった。

 四人は慎重に玄関前に進む。警戒しているのか、樹海の木々が追跡するように枝葉の先端をトラック達に向けた。セシリアが他の三人に向け、号令を掛けようと声を上げ――


「……行きましょ――」


 言葉が終わらぬうちに、玄関から無数の蔦が飛び出し、セシリアを絡めとって、悲鳴を上げる間もなく中へと引きずり込んだ。一瞬の出来事に三人の動きが固まる。


「お、おいおいおいおい待て待て待て待て!」


 混乱を振り払うように剣士が意味を為さない叫び声を上げた。トラックが慌てたようなクラクションを鳴らし、イヌカがハッと我に返る。


「ま、マズいぞ! 早く助けねぇと!」


 うろたえる三人の前で、玄関が大きくその口を開けた、かと思うと、中から勢いよく何かが飛び出してきた。三人がさっと身をかわす。玄関は再び閉じた。飛び出してきたものを見ると、それは人間――ねじり鉢巻きにはんてん姿の、いかにも頑固そうな爺さんだった。驚愕に目を見開き、剣士がガックリと膝をつく。


「セ、セシリアが、ジジイになっちまった……!」


 いてて、と言いながら、爺さんはゆっくりと身体を起こす。小柄で筋張った体つきをしているが、よく見ると筋肉質だ。白髪角刈り、顔も四角のへの字口。てやんでぃ、と言いそうな、絵に描いたような職人爺である。


「お、俺は、何て言えば……」


 剣士は放心したように爺さんを見つめる。おお、剣士めっさ混乱しとる。落ち着け剣士よ。セシリアが爺さんになるわけがない。ただでさえジジババとおっさんばっかりなんだぞ。うるおい無さすぎるわそんな世界。


「あ、あんたは……?」


 おそるおそるといった風情でイヌカが爺さんに声を掛ける。爺さんは不機嫌そうに「あぁん?」とイヌカをにらんだ。


「ジンゴロー!」


 爺さんの姿を見たエバラが大声で呼びかける。ジンゴローと呼ばれた爺さんはエバラを振り返り、軽く手を挙げて応えた。


「あんたのことだから死んじゃいないと思ってたけど」

「けっ! 庭師が植物にやられるかってんだ! 見栄え良く刈り込んでやったよ!」


 少しほっとしたようにエバラが微笑み、ジンゴローはニッと不敵に笑った。


「ジン、ゴロー……?」


 理解が追いついていないのか、剣士はぼんやりとジンゴローを見ている。トラックはプァンと焦り気味にクラクションを鳴らした。ジンゴローはトラックを振り返ると、前のめりにまくし立てる。


「おう、それよ! 若ぇ女の子が急に入ってきてよ、入れ替わりにおいらがおっぽり出されちまったのよ! おいらぁ外に出る気はなかったんだが――」

「セシリアは中にいるんだな!?」


 ようやく事態を正確に理解した剣士がジンゴローに掴みかかる。剣士の剣幕にジンゴローが怯んだような表情を浮かべた。


「お、おう。蔦に引っ張られて奥に行っちまったみてぇだが」


 ジンゴローの言葉を最後まで聞かず、剣士はジンゴローから手を離すと、トラック達に向かって叫んだ。


「行くぞ! あいつに何かあったら、俺は死んで詫びにゃならん!」


 トラックが了承のクラクションを返し、ぶぉんとエンジン音を立てる。一気にアクセルを踏み込み、トラックは枝葉によって塞がれた玄関へと突撃した。バキバキバキッと派手な音を立てて枝が折れ、中へと続く道が開かれる。


「お、おい! 中はまともな世界じゃねぇぞ! やみくもに突っ込むと帰れなくなる!」


 ジンゴローの警告を無視して剣士とイヌカはトラックの開いた道に飛び込む。樹海の木々はザワザワとうごめき、あっという間に入り口をふさいだ。

翌朝、鏡を見たジンゴローは驚きの声を上げました。「もしかして、入れ替わってる!?」

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