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雨は止み

――バァンッ


 剣士が扉を蹴破り、壊れた扉が内側に倒れる。事務所のような屋内にいた男たちが一斉に振り返った。


「な、なんだテメェ!」


 入り口付近にいた用心棒が素早く反応し、剣士に殴りかかる。剣士は事も無げに攻撃をかわすと、鞘のついたままの剣で用心棒の肩を打ちすえた。ゴキっと鈍い音がして、用心棒が悲鳴と共に床に転がる。


「……どこのモンだ」


 最初の一人があっさりとやられてうかつに近づけないのだろう。男たちは剣士から距離を取って身構える。剣士は無表情に答えた。


「さっきお前らがボコボコにした男の知り合いだよ」


 男たちが一瞬眉をひそめ、そして馬鹿にしたように笑った。


「てめぇも難クセつけに来たバカだってことか? ほれ、よく見ろよ!」


 男の一人が机の上に会った書類を手に取り、剣士に近付いてその顔に突き付ける。


「ここに書いてあんだろォが! しっかりとよォ! 書き換えたってんなら証拠持ってこい証拠をよォ!」


 ニヤニヤと嫌な笑みを浮かべる男に、剣士はふっと表情を緩めた。


「ああ、そういうんじゃないんだ」

「あ?」


 戸惑った表情を見せる男を剣士は穏やかに見つめ、そして告げる。


「書き換えたとか、騙したとか、どうでもいいんだ。善悪の時間はとっくに過ぎてる」


 表情を変えぬまま、剣士は手に持つ剣を跳ね上げる。鞘が顎を砕き、男がくぐもった絶叫と共に背中から床に倒れ、もがき転がる。


「てめぇ! ふざけたマネしやがって、タダで済むと思ってんのか!?」


 男たちが気色ばみ、それぞれの得物を構える。ナイフ、長剣、短槍に寸鉄。種類は様々だが、構えは堂に入っている。どう見ても素人じゃない。剣士は表情を消し、感情のこもらぬ声で言った。


「俺たちは、お前らを潰しに来ただけだ」


 男の一人が不審そうな顔をしてつぶやく。


「俺、たち?」


――ズガァァァァアンッッッッ!!!!!


 突如として轟音が響き、建物が大きく揺れる。裏口が壁ごと吹き飛び、トラックが姿を現した。天井からパラパラと破片が落ちる。何が起こったか理解できない顔で、男たちが呆けたように口を開けた。男たちはまだ気付いていないんだろう。今、逃げ道が断たれたのだということに。


「タダで済ませるつもりはねぇぞ。お前ら全員――」


 剣士はブンっと剣を振り、鞘についた血を払う。


「――祈る暇もないと思え」


 押し込めてなお溢れる怒りを宿して、剣士の瞳が妖しく紅い光を放つ。トラックのクラクションが、静かに終わりの時の到来を告げた。




「君たちってさぁ」


 椅子の背にもたれかかるように座り、イャートは呆れた視線を檻の中に向ける。


「なんていうか、要領が悪いよねぇ」


 巨人用の檻の中には、ボケーっと停車しているトラックと、そのとなりで同じくぼへーっと床に座っている剣士と、さらにその隣になぜかセシリアの姿がある。セシリアは殴り込みには参加していないのだが、自分も同罪だと言い張って勝手に檻に入ってしまったのだ。見張りが困ったような顔でイャートを見ているが、イャートは気付かないふりをしているようだ。


「そういうことは、きちんと根回ししてからやるもんだよ。前の時みたいにさ。そしたら形式だけの捜査で終わり、不起訴で釈放、で済んだのに」


 バカだよねぇ、とでも言いたげに、イャートはわざとらしいため息を吐く。トラックがすねたようにプォンとクラクションを鳴らした。


「時間がなかった、ってのは確かにそうかもしれないけどね」


 イャートの顔が少しだけ同情的になる。もっとも、このおっさんに多少同情されたところで状況は何も変わらないだろうが。

 アネットを連れ去った金貸し連中は北東街区に店を構えるれっきとした商人、つまり商人ギルドの組合員だった。経緯はどうあれ、他人の家に乗り込んで暴れ回ればもちろん捕まるのだが、相手が組合員だったことで衛士たちの対応は迅速だった。というわけで、トラック達は今、檻の中の住人である。


「僕たち、こう見えても暇じゃないんだよね。面倒ごとを増やさないでくれない? 君たちが勝手に暴れると、こっちもちゃんと聴取とかしないといけなくなるんだよ」


 不満げに口を尖らせてイャートが言う。おっさんが口を尖らせても可愛くもなんともない。そして椅子に座ってぶちぶち言ってるだけのおっさんに「暇じゃない」って言われても全然説得力がない。


「だったらとっとと取り調べればいいだろう」


 若干イラっとした顔で剣士がイャートをにらむ。「うーん」と唸り、イャートは無意味に身体を揺らした。椅子がガタガタと音を立てる。


「でもねぇ。正直、僕はあの連中が鎖骨を折られようが顎を砕かれようが、全っ然興味が無いんだよねぇ」


 心底めんどくさい、という感じでイャートがため息を吐いた。


「あの連中はね」


 そして世間話をするように、イャートは話し始める。


「表向きは金貸しなんだが、裏で奴隷商まがいのことをやっていた疑いがある」


 ケテルの法は人身売買を禁じている。それは人間の持つ自由と権利を尊重して、というわけではもちろんなくて、他種族との関係を重要視するケテルの事情による。つまり、同じ種族の者を売り買いの対象とみなすような連中が「いやぁ、他種族の方々にそんなことはしませんよ」なんて言っても全く説得力がない、ということだ。他種族の信頼を得るために、ケテルは人を含めたあらゆる種族の売買を禁止している。


「でもまあ、抜け道ってのはいつでもどこでもあるもんでね」


 イャートは苦笑いと共に話を続ける。鳶色の瞳の奥は少しも笑っていない。


「借金のカタに身売りするっていうのは、ケテルの法ではグレーゾーンなんだ」


 商人の権利が強く保護されるケテルの法は、貸し倒れによって債権者が丸損になるような事態を嫌う。借金をしたのに返せなかった方が悪い、という素朴な感情も働き、借金返済のための身売りは、いわば黙認されているのだという。ということは、条件さえ整えば人の売買は許される。つまり、売りたい人間に借金をさせればいい。


「アネットは借金のカタに売られようとしてたんじゃなくて、アネットを売るために借金が口実にされたってことか?」


 剣士が不快そうに顔を歪ませた。イャートは大きくうなずく。


「おそらく、アネットが客のオーダーにたまたま合致したんだろう」


 最初は利率を改ざんするなどして返済が滞るように仕向けたが、うまくいかないまま『納期』が近づき、今朝になって強引な手段に出た、というのが真相だろうとイャートは言った。


「今、僕の優秀な部下が総出であの金貸し連中を洗ってる。借金の返済が滞った末の身売り、なら合法だが、人間を売る契約が先にあってそのために借金の返済を迫ったなら違法だ。でもこれがまた、ニワトリタマゴな話でさ。立証が難しくて」


 いやんなっちゃうよねぇ、とうんざりした顔でイャートがぼやく。愚痴の多いおっさんだな。


「アネットはどうなる?」


 剣士がじっとイャートを見つめる。アネットは今、衛士隊によって保護され、事情を聴かれているはずだ。イャートは困ったような顔を作った。


「もし人身売買の証拠が見つけられなきゃ、彼女の身柄は金貸しどもに返すことになるね」

「おいっ!」


 身を乗り出して剣士がイャートをにらむ。さらに言葉を続けようとする剣士を、セシリアの言葉が遮った。


「もしそのようなことになるとしたら、ケテルはその程度だった、ということですね」

「どういう意味だい?」


 興味を引かれたようにイャートはセシリアに視線を向ける。セシリアは表情を変えずに続けた。


「私たちが今ここにいるのは、ケテルに敬意を払えばこそ、です。ケテルが私たちの敬意に値しないのであれば、私たちはいつでもケテルを見限る」

「へぇ、大した自信だ。君達三人が、ケテルに対して何ができる?」


 面白そうにイャートはセシリアを挑発する。セシリアの翠の瞳が穏やかにイャートを見据えた。


「鉄格子と石の壁で、本当に私たちを拘束できているとお考えですか? 私たちは己の意志に従い、どのようなこともできる。ここを出ることも、アネットを取り戻すことも、理不尽を許す無意味な秩序を打ち壊すことも」


 イャートがわずかに目を細める。その瞳に危険な光が灯った。


「ケテルを、滅ぼすとでも?」

「必要であれば」


 セシリアの翠の瞳は揺らぐことなくイャートの視線を受け止めている。張りつめた沈黙がしばらく続いた後、緊張をほぐすようにイャートが笑った。


「『翡翠の魔女』は相当な危険人物のようだねぇ。こりゃ、要注意人物リストに追加しとかないと」


 セシリアはふんっと鼻を鳴らし、イャートから顔を背けた。イャートは苦笑し、そして表情を改める。


「でも、そんなことにはならないと思うよ。ケテルにも問題はたくさんあるけど、まだそこまで腐っちゃいない。僕の部下は優秀だと言ったろ? それに……」


 一度言葉を切り、イャートはゾッとするような笑みを浮かべた。


「クズどもを野放しにするなんて、僕のプライドが許さない」


 ……なんかこの人、超コワいんですけど。権力持たせちゃ絶対いけないタイプじゃないかと思うんですけど。いつか『正義』が暴走しそうな雰囲気満載なんですけど。このおっさんが衛士隊長って、ケテルほんとに大丈夫なの?


「隊長」


 留置場の入り口の扉から無遠慮に入ってきた青年が、イャートに呼びかけながら近づく。二十代半ばくらいの、精悍な顔つきの、なかなかの美丈夫である。黒に近い茶色の髪を短く刈り込み、不愛想に口を結んでいる。イャートは待ってましたといわんばかりに青年を迎えた。


「どうだった?」

「見つけました」


 この上なく短い回答にイャートは満足そうにうなずき、両手を大きく広げて青年に歩み寄る。


「さっすが副長! 優秀! 素敵! カッコいい! 抱い――」


 そのまま抱き着こうとするイャートに対し、副長と呼ばれた青年は無言で右ストレートを放った。無防備な顔面にそれを受けたイャートは顔を押さえてしゃがみ込む。


「……グーで殴るのはひどくない?」

「くだらんことをするからだ」


 恨みがましい眼で見上げるイャートを副長は乾いた瞳で見下す。イャートはしゃがんだまま言った。


「どこまでいける?」

「天上の門は越えてみせますよ」


 副長は不愛想な表情を変えようともせずにそっけなく答える。イャートは顔を押さえたまま、「そうか」と言って地面に目を落とし、ニヤァっと不気味な笑いを浮かべた。


「あんたも来てください。こういうときに号令をかけるのは隊長の役目だ」


 副長は微動だにせずイャートを見下したままそう言うと、小さくため息を吐く。


「たとえ名目だけのお飾りでも、自分では何もせず給料だけは一番多く取っていても、鍛錬を怠り無駄なぜい肉を抱えていても、隊長はあんただ。こういうときくらい役に立ってくださいよこのカスが」


 副長の乾いた瞳が本心からの発言であることを周囲に伝える。イャートは再び副長を見上げ、表情を失くした顔で言った。


「ねぇ、今、僕の心が泣いているんだけど、どうしてだろう?」

「惰弱だからじゃないですか?」

「あれ? おかしいな。急に疲れが出てきたようだ。目がかすんで前が見えない」


 イャートは立ち上がり、ごしごしと目をこする。副長は不快そうに鼻を鳴らした。


「いいから早く来いグズが。忙しい部下たちを待たせてるんですよ。あんたごときを待つ時間なんて人生の損失以外の何者でもないでしょう?」

「僕、君の上司だよね?」


 副長が明確な殺意を宿した目でイャートをにらみ、イャートが慌てたように口をつぐむ。副長は心の底からうんざりした顔で長く息を吐くと、イャートが持っていた鍵束を奪い、剣士に向かって放り投げた。剣士が慌てて鍵束を受け取る。


「ちょっと待って! どういうこと?」


 イャートが戸惑った声を上げ、副長に食って掛かる。剣士とセシリアも困惑した表情で副長を見つめた。副長はめんどくさそうに眉を寄せる。


「上からの通達です。おおかた、政治的な何かでしょうよ。自分はそういうのには興味ありませんがね」


 イャートはふざけた雰囲気を収め、厳しい表情でトラック達を見据える。その目には不信、警戒の色が見て取れた。


「……君たち、この町の偉い人と繋がってるのかな?」


 軽い口調と裏腹に、イャートの表情は硬い。剣士は首を横に振って答える。


「心当たりはない。もしそうならもっとうまくやってるさ」


 イャートは剣士の言葉を吟味するように沈黙する。しばらく鋭い視線を剣士たちに向けた後、イャートはへらっと軽薄な笑いをその顔に浮かべた。


「君たちは釈放だ。アネットを送ってやってくれるかい?」


 戸惑いを解消できないまま剣士はうなずく。「鍵は返しておいてね」と念を押し、イャートは興味を失ったように副長を伴って部屋を出た。その目からは、最初には多少なりともあったトラックたちへの好ましい感情が消えていた。


「……どういうことでしょう?」

「さあな。どっかの親切な偉いさんが気の毒に思って助けてくれた、とか?」


 腑に落ちない様子のセシリアに、剣士がおどけて肩をすくめる。まじめに答えろ、とセシリアは剣士を軽くにらんだ。トラックがプァンとクラクションを鳴らす。セシリアはトラックを振り返ると、「そうですね」とうなずいた。


「アネットを迎えに行きましょう。きっと不安な思いをしているわ」


 剣士が鍵束から鍵を選び、鉄格子の扉を開ける。ガチャリと意外に大きな音がして扉が開いた。軋む扉をくぐりながら、剣士が憂鬱そうにつぶやいた。


「……面倒なことにならなきゃいいが」




 西部街区のデコボコ道を、トラックはゆっくりとしたスピードで走っている。運転席にはアネットが、助手席にはセシリアが乗っていて、剣士は当然のように荷台で体育座りをしていた。セシリアはアネットと手をつなぎ、心配そうに見つめている。アネットの表情は暗く、俯いている。雨足は弱まったものの、雨はまだパラパラと降り続いていて、トラックのタイヤが水たまりの水を跳ねた。

 トラックが向かっているのは西部街区にある施療院だ。ふだんセシリアがバイトをしている場所であり、今はアネットの父親と先生がそこにいる。セシリアは金貸しの家に殴り込むトラック達と別れた後、先生を治療し、施療院に運んでいたのだ。気絶した成人男性を抱えて運ぶなんて十六の女の子に可能なのか、と思ってしまうが、セシリアは魔法でなんとでもしてしまうらしい。セシリアさんは基本、何でもありである。

 アネットの手が、ぎゅっとセシリアの手を握る。父親を心配しているのだろう。アネットの父親が金貸しに殴られてできたケガ自体はセシリアがすでに癒しているのだが、アネットはケガをした父親の姿しか見ていないのだ。父一人子一人のアネットにとって、父親に何かあったらという恐怖は相当なものだろう。セシリアは握ったアネットの手の上に自らの左手を重ねた。

 トラックがプァンとクラクションを鳴らして停車する。施療院に着いたのだ。施療院、と言っても、外観はちょっと広めの普通の家で、軒先には色のはげかけたプラタナスの意匠が彫られたボロっちい木の看板がぶら下がっている。西部街区は読み書きができない人も多く、どの施設にも種類を判断するための模様が定められていて、施療院を表すのはプラタナスを意匠化したものだそうだ。なんでかは知らん。

 ドアが開くのを待つのももどかしい、という感じでアネットがトラックを飛び出す。セシリアがアネットを追って助手席側から外に出た。施療院の中からは複数の人間の怒鳴り声が聞こえる。


「離せ! アネットに何かあったら、オレは妻になんと言えばいい!」

「あんたが行ってもどうにもならん! 大人しく寝とけ治ったばかりじゃろが!」

「僕には責任があるんです!」

「そう言ってさっきボコボコにされたばかりだろ! またセシリアたちに迷惑かけるつもりかい!?」


 おお、施療院の中がなんだかヒートアップしている。施療院の入り口でアネットが思わず足を止めた。施療院の扉が内側から開く。そこには、身体を張って止める院長を引きずって外に出ようとするアネットの父親と、エバラにコブラツイストを掛けられて動きを封じられている先生の姿があった。


「お父さん?」


 アネットが目を丸くして父親を見つめる。父親は動きを止め、ぽかんとした顔でアネットを見つめ返した。院長が力尽きたようにアネットの父親から手を離し、床に座り込む。エバラが思わず手に力を込め、先生の身体が不穏な音を立てた。


「アネット!」

「お父さん!」


 父親がアネットに駆け寄り、二人は互いを強く抱きしめた。衛士隊の詰所を出た時も、トラックに乗っていた時も、気丈に唇を結んでいたアネットの目から涙がこぼれる。父親の目尻にも光るものが浮かんでいた。エバラが技を解き、「よかったねぇ」ともらい泣きをしている。先生も床に尻もちをついて、安心したように笑った。


――プァン


 トラックが小さくクラクションを鳴らす。いつの間にか雨は止み、厚い雲の隙間から光が射し始めていた。セシリアが空を仰ぐ。セシリアの視線の先には――


「あっ、虹……」


 大きく鮮やかな虹が、空に掛かっていた。


トラックの荷台に体育座りをして、『翡翠の魔女の隣にいる人』は小さくつぶやきました。「今回は結構活躍したと思うんだけどなぁ」

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― 新着の感想 ―
[一言] 私も今回『翡翠の魔女の隣にいる人』は頑張ったと思いますよ! 流石『翡翠の魔女の隣にいる人』ですよ! 私は『翡翠の魔女の隣にいる人』を応援していますよ! あれ? 何で泣いてるんですか『翡翠の魔…
[一言] ごめん、最後私もすっかり忘れてた。 前半は活躍してたのにね。 (後書きに対して) ですが、これもひとつの様式美。
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