表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
44/83

うすしお?渦潮です

ども

基地という名のホテルに着き車輌を少しの間預かってもらう。


「ここら一帯は、安全ですので、歩いて散策しても大丈夫ですよ」

そう言われ、みんなで散策を開始した。


皆無線機での会話よりやっぱり面と面を見て会話したほうが楽しいようだ笑顔で談笑を楽しみつつ散策する。


まぁ周りは、銃痕や、片付けていない血痕、ボディーバッグがちらほら見えるが、みんなは、それを見えているのかいないのか関係無しに歩いて行く。


しばらく歩くと皆から案が出た。

まず姫華

「お風呂が付いているところがいいです!」

竜崎さん

「ラウンジとか酒がおいてある所がいいなぁ」

拳太郎

「サウナとかあったら嬉しい!」

義剛さん

「私は、安全な所なら何処でも大丈夫です」

美琴ちゃん

「私もお父さんとみんなが楽しく住めたらどこでもいいよー!!」

ずっこけ三人組

「私はry」


ふむ...風呂とサウナとラウンジか....

そう思いながら歩いていると条件に合った民宿を見つけた。


【民宿:渦潮:源泉掛け流し:効能:疲労肩こり腰痛ヘルニア無職童貞etc....:夜はラウンジでウクレレの演奏をしています】


目が霞んで何か途中で幻覚を見た気がしたが、此処はどうだろうか?

そう思いながら皆を見ると嬉しそうに看板を見ていた。


「此処にしますか!」

そういうとみな思い思いに喜んだ。


建物に着き扉を見ると『くろーず』と書かれていた。

一応ノックをする。

「すみませーん!」

返事がないry

堅牢な扉なので、開きそうに無い。

「ピッキング出来る人っていますか?」

そう言うと向井さんが出てきた。

「玉掛けとか出来ますよ」

「....」

「じゃあ向井さん二階に登ってガラスを割っていいので、開けてきて下さい」

そう言うと向井さんが「一言多かった...」とつぶやていた。


向井さんが悪戦苦闘しながら上ってる最中竜崎さんが上って手助けをしていた。


しばらくすると向井さんが出てきて扉を開けてもらった。

「中は荒らされた形跡がないので、多分急いで避難したんだと思います」

「了解...では、此処が我々の住居にしようと思う!何もいないと思うが一応9mmを構えて索敵しつつクリアリングしましょうか」

そういうと皆9mmを構えて進んでいった。


一階二階とクリアリングをして行くとラウンジに着いた。

ラウンジに着くと竜崎さんがゴソゴソしていたので後ろからゆっくり近づくとお酒をのでんでいた。


「おい」

「んぁ?ニートか?」

「んぁ?じゃないですよ!何飲んでるのですか!」

「いやぁ~いい酒置いてるなーってなテイスティングってやつだ...ニートもテイスティングするか?」

もういい取り敢えず呑んべぇは置いておこう。


すると無線で連絡が入った。

『建物のクリアリング完了しました!』

『了解三階にリグループ!』

そう言うと全員が集まってきた。


「まぁ呑んべぇがいますが、取り敢えず此の拠点を使いしばらく生活をしようと思います」

「了解!」

「では、自衛隊の基地に行って車輌を持って来て、場所の説明とかしましょうか」


そう言い渦潮を後にした。






短いですごめんなさい!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ