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前夜祭

部屋に戻り、することがないので、銃の整備をしたり一人で天井のシミを数えてみたりしていたら扉をノックされた。


「晩飯ができたんだがどうするよぉ?」

「あ、今行きます」

そう言い僕は部屋を出た。


「で、どうするんだ?」

どうするもこうするもなにを、どうするのか主語が抜けていて分からないです

「そうですね....まぁなるようになると思います」

これが俺の悪いところだ....適当に合わせてしまった....これじゃ聞きづらいじゃないか....

「まぁお前なら大丈夫だろぉ」

なんとかなるような話なのでまぁ大丈夫だろう


そうこうしているとリビングについた

リビングには、皆が集まっていた。


「さっきニートが言っていたように明日は各自で動いてもらうことになる皆死なないように!酒もあるから少しだけ飲んで早く寝て明日に備えよう!」

そう言い竜崎さんはコップにお酒を注いだ。

皆も自分のコップにお酒を注いで行く

お酒を見ると酒の種類は日本酒だ、日本酒だけど皆飲めるのか?まぁ大吟醸だからかなり飲みやすいから大丈夫だろう。

ちなみに常温で飲むから飲みづらいかもしれない。

俺はあまり美味しくない日本酒は燗にして無理やり流しこむのだが、此のお酒は結構高いやつだから美味しく飲めると思う。


「じゃあニートお前が乾杯の音頭をとれ」

俺かい!何も考えてねえよ!

「いきなりでびっくりしましたが皆さんお酒を手に取りましたか?美琴ちゃんは、未成年だからジュースもった?じゃあ言います!皆さん!今日から僕たちは、家族より絆が深くなった仲間になります。第一に家族を守り生きて行きましょう!そして間違った方向に向かいそうになった時は皆でその人の舵を戻してあげましょう!もし仲間の一人が感染したら仲間の手で眠らしてあげましょう!最後の一人になっても生への執着心をもって生きていきましょう!死ななかったら希望はあります!全員死ぬな!全員生き残れ!では乾杯!!!!」



「「「「「乾杯!!!!」」」」」


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「拳太郎!竜崎!義剛!美琴!死ぬな!死なないでくれ!糞!姫華は、何処に行った!?」

「キャァァァァァ!!!!」

「糞!何処だ!!姫華!何処だ!」

僕は良くわからない工場地帯で走っている

「いた!姫華!嘘だろ!!!!なんでなんだ!なぜ倒れているんだ!!!なぜ血が出ているんだ!!」

「コロしテやる!!!!全部殺してやるぅぅぅぅ!!!!!!!!」

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「ンは!!!!」

部屋で寝ていたようだ。少し飲んだだけのつもりなのに結構飲んでいたようだ。

頭が痛い確かヘパリーゼの買い置きが何処かにあったような....

部屋に常備してあるヘパリーゼを飲み少し休憩する。

全身汗だくだ。学生時代通学するときに走ったら座れるので毎日人混みの中を猛ダッシュしていたがそれより少しマシなくらい汗をかいている。


時間を確認すると01:30分くらいだった。

少しシャワーを浴びよう。

そう思い一回に降りて風呂場に向かった。

皆静かだ....寝ているんだろう....


風呂について電気をつけようとすると明かりが付かない

仕方なしに懐中電灯を持って入りシャワーを浴びることにする。

蛇口をひねり、シャワーを出すと水が出てきた

発電機切ってるから今は温水が出ないんだった....

だから明かりも付かないのか

水を浴びタオルを巻いて部屋に戻る


誰にも合うことなく部屋に戻った

まぁ直ぐ眠れるだろうそう思い布団に入ると直ぐに寝れた


短いですすみません

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