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ヒポクリト

あけ!

で、考えもまとまらないまま吸い終わった・・・


此れからの事はやっぱり一番いいのが、この街から離れることだ。

ここからそう遠くない位置に都市がある。

そこで奴らになった奴とか盗賊もどきが何時襲ってくるかわからない・・・

食料もいつまで此処にあるのかも分からない・・・

何時かは、食料も無くなってしまう・・・

その時は最後だ・・・もう逃げられない・・・・

こういうのは早くに動いたほうがいいが・・・


そう思い俺はみんなの居る所に戻った


「お、ニート戻ったか!姫華ちゃんも起きたぞぉ!」

そう言われ姫華ちゃんを見ると顔が赤い


「あ、ありがとうございます!また助けてもらって!!」

「いえいえ・・・姫華ちゃんは大丈夫ですか?」

「はい!とくに何もされてないです!」

「それは良かった」


「ところでよぉ此れからの方向性は決まったのか?」

すみません決まっていません・・・でも・・・・


「とりあえず偽善活動でもしようかと・・・」

「「偽善活動ぉ!?」!?」

「はい・・・助けれそうな人達は見つけたら助けますが、助けたあとは、面倒を見ません」

「しかし僕らに有利に事が運んだりしそうな方は積極的に仲間に引き入れようと思います」

「だがよぉ・・・そんな言い方は無ぇんじゃ無ぇの?」

「ですが、僕たちだけでもいっぱいいっぱいなのに他の人の面倒まで見ていられないのが現状です」

「なんか世界征服する人たちと一緒ですね」

「そうかもしれません・・・ですが弱い人たちを全員殺すって言うのとは違います」


「てぇ事は自分の尻を拭える奴だけ仲間になって貰うって事だなぁ?」

「そういう事です」

「まぁ僕たちにもっと仲間とか増えてきたら、保護をするっていうのも考えてもいいかもしれません」

「まぁ最初のあいだはこっちも余裕がないんで、偽善ってことです」


「でもよぉ・・・助けたあと付いていきたい!とか言われたらどうするんだ?」

「きっぱりと断ります。ですが、動けそうな方なら、こちらに引き入れようと思います」


「断られた方は可哀相ですね・・・」

「それも仕方がありません。僕らが来て助けている時に少しでも手伝ってくれたりしたらこちらに引き入れる方向で行こうと思います」

「ですが加勢に入ったのに助けられている本人が逃げたり見ているだけとかなら話は別です」

「あまりにも微々たる手伝い方ならそれも断る対象です」


「なるほど・・・俺は賛成だぜぇ」

「私も賛成ですが・・・やっぱり偽善っていう言い方はやめません?」

「なら何にします?」

「ん~・・・・ヒポクリトとかどうですか?」

なんかカバみたいだな・・・

「英語で偽善者か・・・」

「はい!これなら分かりづらくていいと思います!」

まんまじゃないか!びっくりしてぼーっとしてたわ!

「じゃ、じゃあ、それでいきましょうか・・・言い方変えた意味あるんですか?」

「え?此れからの活動するときの名前じゃないんですか?」

「俺もそうだと思ったぜぇ」

「な、ならそれでいきましょうか・・・」

「次はロゴを考えましょうか!」

「ちょっとまって下さい!と、とりあえず一旦家に帰ってからでもいいんじゃないですか?」

「まぁそうだなぁ・・・とりあえず飯食おうぜぇ」

竜崎さんがそう言うと僕もお腹がすいてきた


ああでもないこうでもないとしていると夜になった

「そろそろ寝るかぁ」

「そうですね・・・」

僕も欠伸が出た

「私は少し寝たのでもう少し起きています」

そう言い姫華さんは、ここのお店の本屋で取ってきたであろう雑誌を読み始めた

ランタンを姫華さんの隣に置いてあげた

「ありがとうございます!」

「目が悪くなったら困るからね」

そう言い僕は後ろを向いて寝転んだ・・・

姫華さんが何か話しかけていたようだが眠たすぎて直ぐに寝てしまった

おめ!

って事で2014年あけましておめでとうございます!

いやー更新が遅れて更新したらたったこんだけ!?とかいろいろ有ると思います!


ほんとうに申し訳ございません!

ごめんなさい!

すまん!

いやーむずいです!考えても文章に起こすのが難しい!

ではでは!誤字脱字多々有ると思います!

一服の文章が汚すぎて自分でも読みづらさMAXでしたww

また今度戻しますんでその時は告知します!

ではでは!今年こそいい年でありますように!

ちなみに夢にはゾンビがいっぱい出てきましたww

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