消防署
若干?復活?
「おいニート次はもう帰るだけかぁ?」
「はい、そのつもりです」
「ならもう少し食料とかを集めたいんだがぁ」
「でも姫華さんが・・・」
あんなことがあったんだ・・・かなり疲れてるだろう・・・
「私は大丈夫です!」
そう言いい親指を立てた
どうやら俺の思い違いのようだ
「大丈夫ならいいんですが・・・」
「じゃあ、どこに行きます?」
「そうだなぁ・・・このあたりに大きなショッピングセンターあるか?」
「ショッピングセンターに行くのですか!?」
「おう!そのつもりだぁ!生存者が居るなら居るで、情報交換がしたい!こんな状態じゃ俺たちも此れからの事を決め辛いからなぁ」
「え?・・・でもゾンビとか悪い人たちが、居たらどうするんですか?」
「その時のために今から向かう建物の付近からしばらく観察するぞぉ!」
「わかりました!」
「了解!」
「じゃあ行くぞ!」
そう言い僕たちはショッピングセンターに向かった
ここでショッピングセンターについて説明するがそこまで大きい物ではない
デッ○ライ○ングや田舎のジャ○コ等の糞でかい所ではなく、もう少し小さいところだ。
だがいくら小さいって言ってもスーパや、この間行ったホームセンターよりは大きい。
そんな事を頭の中で思い、誰かに言うわけでもなく考えていると
「ニートこのあたりでどうだ」
そう呼ばれ外を見るとショッピングモールから距離200mくらいの消防署だった
「ここならぁ人間もほとんど出払っていて建物も結構高いぃ」
そう言う竜崎さんはなんだか嬉しそうだ
「一度入ってみたかったってのもあるぞぉ!」
そんな情報は要らない
「やっぱり、消防署の人たちって長い棒を伝ってガレージに降りるのですかね?」
姫華さんまでこんな事言ってるし・・・
「と、とりあえず中に入りますか?」
そう言い僕たちは中に入った
「ゾンビも少しいますが、ほとんど居ませんね」
「どこかで火事でもあったんだろおぉ?」
「ポールはどこかなぁ♪」
ゾンビは車庫のあたりに複数いただけで、建物内は何もいなかった
そして僕たちは、消防署に隣接している訓練棟に登った
竜崎さんと姫華さんはすいすい階段を上っていくが
「ハァ・・ハァ・・ハァ・・オェ・ハァ・・」
しんどい・・・別に上まで登らなくてもいいんじゃないか?とか思っていると最上階に着いた
「いい眺めですね♪」
「ここからならぁショッピングモールがよく見えるなぁ」
「ちょっと休憩していいですか?」
「じゃあここで飯でもするか?」
「「はい!」」
そう言い僕達はお昼御飯を食べ始めた
コンロと食料、飲料水などは僕が持っています。
弾薬&簡易テントなどは竜崎さん
傷薬など薬品類は姫華さんに持ってもらっています。
そして僕がガスをつけたり水を出したりしていると
「ニート!姫華ちゃん!生存者がいるぞぉ!」
「ホントですか!」
「え?いま手が離せない?え?」
そう言い急いで火を止めた
そして見ると
確かに生存者は、居た・・・居たんだがこっちをみて旗を振っている
見た目はイケメンだ・・・見てないことにしよう・・・
「おい!ニート!どうするんだ!?」
シカトってダメですか?ダメですよね?解りました・・・
「とりあえず旗を振るくらいならバンデットではないでしょう・・・旗にもSOSって描かれていますし・・・」
「助けてもいいんですが相手の人数が分からないとなると怖いです」
「一人二人ならまだしも五人六人ってなると絶対に揉めます」
「姫華ちゃんはどうする?」
「私はあそこにいる方を助けるのは賛成です」
「あの人だけとかなら可愛そうですし・・・」
「俺は、助けたいと思う。」
「あそこにもし人が多かったらぁ、救助があったらかなり早く助けが来るはずだぁ」
「もしそう言う情報が向こうに入っていなくてもぉ俺たちが逃げればいいだけだぁ」
「だがぁ、ニートが絶対に行きたくないって言うのならぁ別に行かなくていいと思う」
「え?なんでですか?」
「ここでのリーダーはニートだろ?」
「えぇ!?僕ですか!?」
「当たり前じゃないかぁ?ここでのリーダーはニート、お前じゃなかったのかぁ?」
「え?私もそう思ってました」
はぁ?俺がリーダーとかありえねえだろjk
「ぼ、僕がリーダーとか無理でs」「俺はお前に感謝しているんだぜ?」
「わ、私もです!」
「私はニートさんに助けていただきました!それからも安全な所を提供してもらったり食べ物まで頂きました!」
「あ、あれは・・・」
「俺だってそうだぜ?あの時もし会ってなかったら俺が死んでいたかもしれないんだぜぇ?」
「それを言うのなら僕だって・・・」
「まあぁいいじゃないかぁ!ニート!お前が俺達のリーダーだ!」
「はい!私達のリーダーです!」
あかん・・・逃げ場無い・・・こんなんあかんって・・・
「わ、わかりました・・・じゃあ此れから僕が貴方たちのリーダーです」
「これから・・・此れから!よろしくお願いします!!!」
「あぁ!よろしくぅ!」「よろしくお願いします!」
そして話が戻るのだが・・・
「じゃ、じゃあ多数決的にあのショッピングモールに行くっていう方向でいいですか?」
「あぁ!いいぜぇ!」
「はい!大丈夫です!」
そう言い僕たちは相手に手を振った
「と、とりあえず昼ごはん食べましょう!」
そう言い僕が先に食べ始めた
「あぁ!俺も食うぜ!」
「私もです!」
やっと飯を食えた・・・さて此れからどうするか・・・・
いやー////僕の小説をお気に入り登録してくれるなんてほんとうにありがとうございます!ポイントも付けてもらってるしもう小躍りしてます!
また直ぐに書きます!
あと僕は変なタイミングでよく話を切ります!此れは大体の文字数で切ってますすみませんでは後ほど・・・・