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埋葬

今回も字が少ないですすみません(´;ω;`)

しばらくすると姫華さんから無線が来た


「もう・・・大丈夫です・・・」

泣いてはいないようだが、鼻声になっている・・・


「わかったぁ・・・俺らも合流する・・・」


竜崎さんがそう言い僕らも合流することになった


家に入ると濃い血の匂いと腐臭がした。


玄関を抜け、リビングに行くと姫華さんと親御さんがいた・・・

どうやら、お母さんは首を噛まれて亡くなったようだ

お父さんの方は腕に噛み跡と姫華さんが放ったボウガンの矢が頭に刺さっていた。


「姫華さん・・・」


「こうなっていることは、考えていました・・・でも・・・やっぱり・・・・」

姫華さんがそう言うと泣き出した


「やっぱり・・・死んで欲しくなかったよぅ・・・・・」


僕らは慰めの声もかけれなかった・・・


そして姫華さんは、一頻り泣いたあと、静かな声で言った


「庭に埋めるのを手伝ってください・・・」


「あぁ・・・・」

「わかりました・・・・」


そして僕らは外に出て穴を掘った・・・


穴を堀終え、親御さんをシーツに包んだ


「お母さん・・・お父さん・・・今までありがとう・・・」

「もしかしたらの事を考えて、色々お別れの言葉を考えて来ましたが」

「いざ、こういう事になったらなにも出てきません・・・・」

「生んでくれてありがとう・・・育ててくれてありがとう・・・」

「これからも私は生きていきます・・・・」

「お父さんや、お母さん、ありがとうございました・・・」

「・・・・・・さようなら・・・・・・」

そう言い終わると竜崎さんが言った


「あー・・・姫華さんの親父さん、お袋さん姫華さんをこれからも見守ってあげてください」

「姫華さんの事を体を張って俺たちがお守りします」

「では、さようなら・・・」


「姫華さんの事は僕たちに任せてください・・・」

「僕たちが姫華さんを守りますだから、安心して眠ってください」

「僕たちが守りますから安心してください・・・」

「さようなら・・・」


そう言い僕たちは姫華さんの親を埋めた・・・

姫華さんが線香を焚き、手を合わせた・・・


姫華さんの事は全体守ります・・・・・・


しばらくすると雨が降ってきた


「このままでは、風邪をひくかもしれないので、家に入りましょう」


そう言い僕たちは姫華さんの家に入った


「ここにある必要そうなものを全部持っていきましょう」

そう言うと姫華さんが色々持って来たものはエアライフルだった・・・


どうやら姫華さんはエアライフルをやっていたらしい・・・


「ワルサーLG400 っていうライフルです」


「だからぁ最初にエアライフルを選んだのかぁ・・・」


「じゃあこの銃も持っていきましょうか」


「はい!」


そう言い僕たちもいろいろ見ていった


どうやらお父さんの趣味で色々なお酒があったようだ、竜崎さんが興奮している・・・


僕はというと


「姫華さんの部屋はどこだ・・・」

「今は竜崎さんと姫華さんが一緒にいる・・・このチャンスを・・・・」

そう思い探していると・・・・


「ニートさん?どこですか?」


はい、僕は運が悪いようです


「はい!?なんでしゅか!?」

噛んだ


「?いえそろそろ集め終わったからそろそろ行こうと竜崎さんが・・・?」


「そそそそ、そうですね!そろそろ帰りましょうか!」

そう言い僕は姫華さんの家を後にした


「荷物はもったかぁ?」


「はい!」

僕!忘れ物あります!」

「ニート何か忘れもんあるのかぁ?」

「いえ!何もないです!」


そう言い僕らは車を走らせた

運転は交代してもらって竜崎さんにしてもらっている


「ニートの運転は荒いからな」

そう言い竜崎さんは笑っている


「私もさっきおでこぶつけてしまいました!」

姫華さんも笑っている

少し元気を取り戻したようだ


「あの時は、必死だったんですよ」

そう言い僕らは自宅に帰っていくのであった



すみません!なんか最近調子悪くなってきましたww

まだまだこの話は続きますのでまだまだ終わりませんよ!!

ではまた!

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