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別れ

更新しましたが、文字数が非常に少ないですごめんなさい

「そこを左です!」


「了解!!」


スキール音を出しながら無理やり曲がっていく

キキキキッーーー!!!


現在非常にまずいことになっています


「糞ぉ!こいつ等ぁ!!!!」


ズドン!!ズドン!!


「まだ追ってくるのか!?いい加減諦めろよ!!!!」


駅に着いたとき凄い勢いで車が走ってきた

そして各声機で


「そこの車止まれェェェェ!!!車と女は俺たちが貰う!!お前らは死ねぇ!!」


そう言いながら僕たちの車に体当たりをしようとしてきたが、運転が下手くそだったので普通によけれた


「待てやァァァ!!!!」


そう言い僕たちを追いかけてきたそして今に至るわけだが


「あいつ等ぁ薬中くさいなぁ」


「え!?なんでわかるのですか?」」


「あいつ等弾が当たってるのに笑いながら追いかけてきやがる」

そう言い竜崎さんも笑っていた


「ニートォ!ショットガン貸せぇ!!!」


「はい!」


「そこを左です!!」


こうして冒頭に戻るわけだが・・・


「ニート!もっと優しく運転できねぇのか!?」


「こっちもいっぱいいっぱいなんですよ!!!」


「キャァ!ぶつかるぶつかるぶつかる!!!!」


「ぶつからないです!!!」


「死ねぇ!!!!」

ズドン!ズドン!ズドン!

そう言ったあと竜崎さんのバックショット弾が運転席に吸い込まれていった


キキキキー!!!!


ガシャン!!!!!


そして僕らも止まった


「こっちの被害はぁ!?」


「ゾンビを跳ねたせいで少し車が凹んだくらいです」


「了解ぃ!」


そして状況報告を終えた

そして僕たちは車を走らせた


「あとどれくらいで姫華さんの家に着きますか?」


「もうそこを曲がったら見えてきます!」


「逃げながら結構近くまで来れたんじゃないのぉ?」


そんな話をしつつ道を曲がると


「あれです!あの緑の屋根の家です!」

姫華さんも自分の家に帰って来れて嬉しそうだ


僕らは車を止めて入ろうとすると


「ちょっと待てよぉ」

「姫華ちゃんは一人暮らしじゃねぇんだよなぁ?」


「は、はい」


「ならぁまだ入るなぁ」


「な、なんでなんですか!?」


「おいニート!お前なら解るだろぉ?」

「姫華さんの親御さんがもし奴等ならどうすうる?」

「ドアを開けてすぐ傍にいたらどうする?」

「お前なら解るだろぉ?」


「は、はい・・・」

「ひ、姫華さん・・・僕たちが先に入ります中を見るだけで僕たちは何もしません」


「わ、分かりました・・・も、もしお母さんとお父さんが奴らになっていたら・・・私が・・・・・・・・」

凄い悲しそうな顔をしているがもしもの時を考えて僕たちは行動しなければならない・・・


「じゃあ竜崎さん・・・行きましょうか・・・」


「あいよぉ」


僕たちは玄関から侵入しないでいったん庭に出た

そして竜崎さんが時計回り僕が反時計回りで散開した


庭を見ると綺麗な庭だった

綺麗な芝生にノーム人形が置いてある


家の中を見ようと窓越しに見たのだがまだなにも発見できていない

しかしこの窓はまだ一部分なだけでまだいっぱいある


そして僕らが一箇所二箇所と見ていくと無線が入った・・・


「ニート・・・来てくれ・・・」

酷く落ち着いた声で竜崎さんが呼んだ


竜崎さんに呼ばれた所にいくと

「ニート中を見てくれ・・・」


そう言われ中を見ると男性が一人立っていてその隣には女性が倒れていた・・・・

その男性もずっと虚空を見つめている・・・


「ッ!!!!」


「もしかしたら姫華ちゃんが錯乱するかもしれない ニートぉもしそんなことになったらお前が説得しろぉ」


「え?竜崎さんはどうするんですか?建物内にいる姫華さんの親御さんを・・・」


「最後まで話をきけぇ!お前が焦ってどうする?」


「俺が姫華ちゃんを拘束する!ニート!お前がこの中で一番姫華ちゃんに信頼されている!」


「わ、分かりました・・・・すみませんでした・・・」


「謝ることはないぃ、これはぁお前にしかできない・・・姫華ちゃんを呼ぶぞ・・・」


「はい・・・・・・」


そうして姫華さんが呼ばれた

姫華さんはしばらくすると来てくれた


「姫華ちゃん・・・見てくれ・・・」


そう言い姫華ちゃんが中を見ると一瞬目がカッ!と開いたあと静かに泣いていた・・・


「立っている男性が姫華さんのお父さんで倒れているのがお母さんでいいなぁ?」


重そうに姫華さんが静かな声ではっきり言った


「はい、立っている人が私の父親です倒れているのが母親です・・・間違いないです・・・」


「そうか・・・」


「姫華さん・・・」


「姫華ちゃん玄関から入ってもあの位置にいるなら安全だろう・・・」

「姫華ちゃん・・・ボウガンを持っていけ」


「りゅ「ニート!お前と俺は車に戻る!」

「ですg「戻るんだ!」

「はい・・・分かりました」

「わかったね?姫華ちゃん」


「解りましたニートさんと竜崎さんは車に戻っていてください私は大丈夫です」


そう言い僕らは別れた




こんな中途半端なところで切ってごめんなさい

また明日更新します!

誤字脱字があるならまた教えてください!

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