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1話 サトメ

ある特殊な環境で育った少年サトメ(14)冒険者になりたいサトメは学校と家の道場を往復しながら己を鍛えるのであった。お隣の幼馴染ワカナ(14)近所のサトメの道場に通う先輩フミ(17)学校のクラスメイトのアキ(14)サトメと仲良くなりたい彼女達だか、サトメにアプローチしても気づいてもらえない。ラブコメが好きじゃない(よくわかってない)サトメの日常です。

ここはめちゃんこド田舎、しかもさらに山奥にある道場、覇王流道場。ここに冒険者になりたい男の子がいました。


名前はサトメ14歳の男の子。サトメの家は少々変わっていて、道場をやりながら、代々家に伝わる一子相伝の殺人術を継承しているのだ。


祖父の代にダンジョンと呼ばれる穴が見つかり一気に世の中大ダンジョン時代に突入した!


ダンジョンから持ち帰るアイテム、素材、武器、防具それらで稼げるようになり、ダンジョンに入る者たちを冒険者と呼ぶようになった。


祖父は冒険者に目をつけ、道場で剣術や体術、棒(杖)槍 弓 ナイフ(小刀)鞭などを教え始める。これが大ヒットして道場は大きくなっていった。


祖父は覇王、父も武王と呼ばれる達人であり。門下生である冒険者達から絶大な尊敬を集めていた。


サトメの朝は早い。夜が明ける前から父と道場の掃除である。父は神棚、サトメは庭の箒掃き。最後に一緒に道場の床を水拭きする。

それから父に稽古をつけてもらう。朝日が差してくると、祖父がやってきて父と稽古。


僕は見取り稽古をしながら技を盗む。


学校に行く時間になると母親からお弁当をもらい出かけるのだが…


「母上、明日からはお弁当はいらないや。」


とサトメが母親に言った。


「サトメちゃんどうしたの?」


「ワカナちゃ…ワカナが料理に目覚めたらしくて、僕に実験台になれって言うんだ。」


「あらあら。ワカナちゃん…ワカナちゃんが作ってきてくれるのね。なら安心だわ」


母親がニヤリとする。


「いってきまーす。」


サトメが道路に出ると、ワカナが待っていた。


「サトメ!おはよう。」


ワカナが笑顔で挨拶した。


「おはよ…」「サトメ!元気ないよ!朝ごはん食べなかったの?」ワカナが胸を掴んで締め上げる。


「おはよう!」 「よろしい!おばさん行ってきまーす!」


「2人とも行ってらっしゃーい♡」


母親に見送られながら山を下る。


町に入ると前にフミが歩いていた。


「フミおね…フミ先輩、おはようございます。」


サトメが挨拶する。ワカナは嫌そうな顔で挨拶した。


「フミ先輩おはようございます。毎日会いますね。

暇なんですか?」


フミはワカナを無視してサトメを抱きしめる。


「サトメちゃんおはよう?ゴリラ女にイジメられてないかな?」


「やめてよーフミちゃん……当たってて恥ずかしいよー」


サトメが逃げようともがく。


「先輩!!!サトメがいやがってますよ!(このクソアマわたしのサトメにナニすんのよ!)」


「あらワカナちゃんいたの?いいのよー。わざと当ててるんだから♡(まな板には出来ないでしょうね。身の程を知りなさい三下が…)」


サトメを引き離そうとするワカナとフミが見つめ合う。


「2人とも仲好しだなぁ…」


とフミとワカナにもみくちゃにされてるサトメは思うのだった。


「フミ先輩ここで失礼いたします。」


「先輩バイバァーイ♪(さっさと消えろよ?このクソアマが。)」


「じゃあサトメちゃんまた道場でね♡(ゴリラ女ぁ、道場でぜってーやってやんからよぉ。)」


フミと別れると、2人は学校に入った。



「サトメ!またお昼にね!」


ワカナは1組に向かう。


「……(恥ずかしいから1人でひっそりと食べたい。)」


サトメは3組に入っていった。


「おはよう!サトメ君。」


クラスメイトのアキに挨拶される。


「おはよ…」


サトメは照れながら挨拶する。


2人の出会いは最悪であったが最近席が隣同士になり仲好しになったのだ。


2人の出会いは入学式、サトメは何かとベタベタくっついて来るワカナから逃げようと屋上に向かった。


そこの先客がアキであった。たまたま吹いた春風によりアキのスカートがめくれる。


「水色の…パンティ……」


次の瞬間強烈なビンタが!


「変態!!!」


アキはプンプン怒りながら帰って行ったのだが、サトメには刺激が強いのと同時に女性の下着パンティを見てしまった罪悪感と驚きでアキの事を少し意識してしまったのだ。(好きかどうかはまだわかってない)




サトメが席に着くとアキが話しかけてくる。


「サトメ君てワカナさんと仲いいのね。毎日一緒に登校してるの?(2人は恋人なのかしら)」


「うん。家が隣同士の幼馴染なんだ。」


「そうなんだぁ(恋人って感じじゃないわね)」


アキが思案しながら答える。アキもクラス当番や誰もやりたがらない先生の手伝いお花の水かなど誰にも言わず黙々とやるサトメを意識し始めていた。


「サトメ君はさぁ?気になる女の子はいないの?(もしかしたら私かも……)」


「女の子はよくわからないよ。それより今はやらなきゃならない事があるんだ。」


サトメは顔を赤くしながら照れた。


「……………(なんてかわいいの!わたし…絶対に彼女になるわ!)」


サトメがアキを見るとガンギマリのアキが息を荒くしてサトメを見続けるのだった。


お昼休み


「サトメ君。お昼一緒にたべない?」


アキがサトメを誘うと、教室がザワザワする。


「ヤバいわよ?アキ…ワカナさんが…」


「サトメの野郎!ワカナちゃんに続きアキちゃんにまで!!!」


「僕、これから行くトコがあって……」


サトメがモジモジしていると教室の戸が開く。


「サトメ!ご飯食べるわよ!早くしなさい!!」


人が割れてワカナが入ってくる。


バチッとワカナとアキの目が合う。


「サトメ?その娘だれ?(私の邪魔をするのかしら……)」


「はじめまして、ワカナさんですよね。私アキっていいます。(ワカナさん美人ね、肌が凄い綺麗)」


「あっそ?サトメは私とご飯を食べるの。サトメ!早く行こっ。(邪魔すんなや!サトメもなんかデレデレしてるわね腹立つ!)」


「私もご一緒してもいい?(髪も綺麗だわジャンプー何使ってるのかしら)」


一瞬の間があり…ワカナはアキを見ながらサトメに話す。


「サトメはどうするのかしら……(そんなビッチほっといて私と食べるのよ)」


オロオロするサトメ、女の子2人の背後にはゴリラとウサギのオーラが浮かび上がりお互いにメンチを切りあうのだった。



つづく





























ノープランで書いていますので、便所の落書きくらいに読んいただけるとうれしいです。



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