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愚かで面白い生物  作者: 田代祐希
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人間~

【差別】

同じ人間、同じ生物であるのに差別をする。

【男女】【学歴】【顔】【体格】【性格】【食】【出身】【職業】等々もっといろんな差別用語があります。

そのなかでも私が一番嫌いなのが【年齢】。

早く生まれたからって偉いわけではない。早く生まれたからって命令して良いわけではない。遅く生まれたからって甘えるだけで良いわけがない。早く生まれても、遅く生まれても、偉ぶっても、弱者ぶっても、その行為を選ぶのは自分自身。


【障害者】

耳だったり目だったり体だったり脳だったりに何か異常が、ある人はそれを盾に何かして良いわけじゃない。

精神障害者が殺人傷害事件を起こしました。精神障害があるために釈放、施設に運ばれることが決定しました。病院に運ばれることが決定しました。殺人は殺人です。人を殺すことは犯罪であり、その事が覆るわけではありません。


【カニバリズム】

所謂人肉を食べる人の総称です。この方々は【カニバリズム】ということだけで人から避けられたり責められたりします。

別に共食いなんてありうることでこれこそ弱肉強食。食われる奴が弱かった。と言うことに他ならず、食べたい物を食べただけのことであるにも関わらず人間はこのような差別用語を作り馬鹿の一つ覚えのように排斤する。かつての魔女狩りのように。その人は好きなものを食べているだけ。牛肉が好きな人が居るように人肉が好きなだけ。


【ニーューハーフ・オカマ・ゲイ】

同一性傷害と言われたりする者たちや心の強い人たち。彼ら彼女らは笑い物にするべきではない。ネタにするべきではない。険しいと分かっていても批難されても自分の進みたい周囲に振り回されることなく道を自分自身の手で切り開いて進んでいく尊敬するべき人たち。


【ホモ・レズ】

同姓愛者である者たちの呼び名。結婚している方、お付き合いしている方が異性ではなく、同姓だっただけのいたって普通の病気でも傷害を持っているわけでもない。何が悪いのか。自分の、相手の好きな人がただただ同姓であっただけで何故そう晒されならなければいけないのか。


【普通・平均】

人間の基準。普通でなければ排斤され淘汰され潰されるか、もてはやされ調子に乗り小さい10人程度の国の王になります。


結局人間は前回も書いたように実害がなければなにもせず、疑わしきは滅ぼせのように攻め立てます。『自分は自分の大切な人が守れたら』何て言っている人いますが結局は自分が一番大切です。心の底から思っている人もいると思いますが咄嗟に動くときには自分が一番です。

こんなことかいている俺は両親や家族を殺されたりしたの?ってなる方も要ると思いますが、両親はどちらも生きています。私は未成年です。常日頃から思うことです。

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