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花喰い竜と生贄の姫〜竜人国の最強陛下は、何も持たない伯爵令嬢を溺愛して可愛がりたい〜

作者:桃野まこと
貧しいながらも明るく暮らしていたコルタヴィア伯爵家の長女ラーラマリーの元に、ある日突然王命が下った。それは、結界で隔てられた竜が住むという森へ、生贄として向かえというものだった。
森に住む『花喰い竜』には「心臓を奪えば永遠の命を得る」という逸話がある。
家族の元へ帰り、病気の弟を救いたいラーラマリーは、生贄の装束の下に剣を隠し誓った。
「大人しく生贄になんてならないわ。花喰い竜を殺して、絶対に家に帰る。弟を病気から救って見せる!」
だが、いざ結界の中へ入ってみると、そこで待ち構えていたのは竜ではなく、燃えるような輝く赤髪の男、ジークヴァルトだった。
「面白いやつだな。竜を殺せるように、俺がお前を鍛えてやるよ」
何かと構ってくるジークヴァルトに次第に惹かれていくが、彼には秘密があった。結界の中に存在したのは、竜人の国であり、ジークヴァルト自身が『花喰い竜』だったのだ。

巡り合った二人の運命が動き出し、隠されていた王国の闇と共に、やがて真実が明らかになる。

家族と再会するために一生懸命頑張るラーラマリーと、孤独で優しい竜人の王ジークヴァルト。
惹かれ合いながらもすれ違う二人の恋のお話です。

※カクヨムにも投稿しています。
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