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楽しいデート?

デート翌日


公園に集合するとお互いにデートと理解してない服装 


さとしは、よくわかんキャラのTシャツ、カーデガンを着込みミリタリ半ズボン


私も人の事言えないほど、苦笑フォッションである


よくわかんデザインプリントしたパーカにとりあえずかわいいのか?とつっこみいれたくなるふんわりしたスカート


「よかったぜ 来てくれるか心配で1時間前には待ってたんだ かわいいよ小雪ちゃん」

「えっどこが??」

さとしが、適当に言う、かわいいが、なぜか、非常に腹に立つ

なぜか不機嫌なわたしの顔つきを見て、困り顔するさとし


「それは、それと、どうするの?」

「とりあえずこの公園散歩にはもってこいなんだ、歩くぞ」


なんだろうなこの、緊張感、すごく他人に目線が、きになる


「うちら、どう思われているのかな」こゆき

「えっ初々しい、デートだと、きっと思ってるよ」さとし


小さな女の子を手をしっかりつなぎ、人のよさそうな、おばさんが、丁寧に挨拶がわりにお辞儀した


「ねぇねぇママ おにぃちゃんとおねぇちゃん一緒におさんぽしてるの?」幼児

「そうね ママも昔、パパと公園でよくデートしたんだよ」おばさんは、愛娘に目線を合わせしゃがみこみ、会話した


わたしはツイドキッとして、顔を赤くして、お辞儀した。その後さとしの顔をなんとなく見つめると彼も赤くしたようで、つい目線をそらすさとし



しかし、その後、きまづくなって、無言15分はたっている

なにげにお互いデートしたことない様子だ



アニメ漫画話ししても「へぇ~」かえして瞬殺

さとしはわたしの顔みながらにやにや顔になる


「なに、そんなに、私の顔が、おかしい?」

「いやいや、ちがうよ こゆきちゃん、ついかわいいから見つめてしまうだ」

はじめて異性には言われた  なんだろうなこの胸の高まりは、いつもより早いきがするし、顔も赤くなり私がそっぽ向いて、小さな池をぼんやり見つめた



ベンチに座りお互いため息を吐く


「こゆきちゃん趣味ないの」

「えぇ?手芸にガーデリング」


自分で恥ずかしいかもよく楓に奥様の趣味とか言われるし

「ん~あと 料理にお菓子作りかな」


とりあえず奥様趣味しかでてこないので悲しくなってくる


「へぇ~意外とあるな、俺なんかわかるがアニメにゲームとか だな、まぁみてのとおりさ~趣味とかじゃないな」


わたしは、また、このパターンだと、まずいと気づき、少し話しを戻す

「さとし君は、お菓子とか好きなの?」


「俺なんでも食べるし、とくに嫌いなものないだぜ いいねあぁ~こゆきちゃんお弁当つくってもらいたいなでも彼女じゃないしな」


これに関してはわたしは、ものすごくうれしい感情が膨れ上がってきた、このごろ、あの楓すら褒めてくれないからだ


「ありがとう デートって楽しい?」

さしがに聡も想像どうりにはいかないデートに困惑していたようだった


「うん うれしいかな こゆきちゃんはどう?」

無理やり微笑んでつくり笑顔で質問する聡


「退屈かも」

全くつまらない顔してそっけなく返した つい彼のまた、目線を配ると、すごく残念そうな、顔をした


さとしはやばいと思ったのかクラスのネタを始めた

「~で先生にいって爆笑したんだ」

「へぇ?そうなんだ」


実はさとしの最高の爆笑ネタらしく私があまりにも殺伐した応答して又無言になる


なんだろうな多分私と相性いい人間世界に限りはあると思うよ


親友の楓もとことんすごい子だと思うよ


なんとなくもう一周した感じだ、ほぼ1時間は無言で歩いていたと思う



「なんで、これで、わかったでしょ、退屈なだけでしょ?」

わたしは呆れた顔をした


「いや~付き合えばアレや~これとなんでも楽しめるのさ」


私はふと思いだす付き合えば、なにか楽しくなるこの頃のクラスキーワードである

なにかの未知な期待に胸がまたドキドキしてくる


「こんな受験戦争で退屈しなくて済むのかな」

わたしは表情を変えず真顔で、質問する


「あぁ俺が絶対退屈は、させない」

さとしはまっすぐ長いまつ毛に見つめハッキリ言った


「付き合ってくれるのか」

「いいよ」


わたしは返事をそっけなく返して返答した

きっと、つまらなければ、適当に縁も自然と切れるだろ、そう確信していた



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