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第16話 その件はありがとうございました

「ごきげんよう


リリアンナ・ド・アンヴィーヌです。


 火の精霊が育てだすころ 


 光の精霊が世界を守り 


 貴方様に祝福あれ」


できるだけ、きれいな形を意識してお辞儀した




「ごきげんよう、覚えていないかしら?


ビアンカ・ラ・クラッティーニです。」




あっ、あのとき怪我の様子を診てくれた人だ!!




「その顔は、私のこと思い出したみたいね」




「あのときは、ありがとうございました」




「元気になったみたいで良かったわ」 




 改めてみても、きれいな方だ。なんていうんだろう、オーラから「美」って感じがするというか、なんというか。




「アンナ様はどんなことが知りたいですか?」




「魔法です! それと...」


文字はティナが教えてくれるから...せっかくなら他のことを教わりたいな




「礼儀作法と、外国語と、編み物、刺繍と、楽器あたりです」




「やる気あるわねー、教えがいがありそう」




 噂より素直そうじゃない。これからに期待できるわ




「教われること、全て学びたいです。今日の日を待ち侘びていました。」




「一応聞いておきたいんだけど、農業技術や錬金術にも興味あったりするかしら?」




 農業技術に錬金術!! 前世に出来なかったことたくさんあったし、できることは全部やってみたい!!




 公爵令嬢だからお金の心配はいらないし


にひひ




「その顔は、興味があるって顔ね」




「そんなに顔にでていましたか?」




「えぇ、かなり。


感情豊かなことはいいのだけど、上の立場のものとしてなんでもかんでも顔にだすのは直さないといけないわね。情報は命ですもの。」




 感情を顔に出さないことって大変そう...


頑張ろう...




「ご指導よろしくお願いします」




「こちらこそよろしくね。でも私は厳しいわよ。ビシバシ指導していくわね」




 爽やかな笑顔なんだけど...黒い


感情をすべて出さないっていうのは、こういうことなのかな?




「それにしても、研究系にも興味のある令嬢は珍しいわね。


専門分野が錬金術と農業技術と外国文化の私が言えることじゃないんだけどね。」


 


 この人って結構お茶目なんだね。




「でも、安心してどの教科も王都学園では5位に入っていたし、総合首席だから。一応、政治とかも教えられるわよ。」




「ほんとですか!! 政治についても教わりたいです」




「それも興味があるって言ってくれるなんて腕がなるわ」




 この人って才色兼備じゃん!


伯爵家の地位を持ちながら、美人で、


令嬢に必要な教養から、研究系まで知識があるなんて。




これからが楽しみ!!




「明後日から、勉強を始めるから基本的な勉強から始められるように準備しておくわね」



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