コーヒー缶に込めて。
「私は呪われてるんだよ。」そう語るのは雪のように綺麗で美しくも一瞬にして消えてしまいそうな少女、柊真白。平凡な大学生、暮山秋人はそんな美しさに繰り返し「一目惚れ」するが、時間が経つにつれ、彼女との記憶に違和感を感じ始める。「手紙」「思い出」「贈り物」を頼りに、真白の「呪い」の真相に近づいていく。
雪と君
2022/08/23 18:54
(改)
これを一目惚れと呼ばずになんと呼べばいいのだろう(1)
2022/08/23 19:15