表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
10/25

(二)-9

 捜査の結果、成田空港の入国審査でマレーシアのパスポートを持った元軍人が老夫婦の脅迫事件が起こった直前頃に入国したという記録が残っていた。

 老夫婦と直接やりとりしたのは、MGKホールディングスの佐敷と名乗る男であった。県警を通じてこの男が使用していた携帯電話を追跡したところ、通話記録や契約者情報などからその契約者がひまわり警備であることが判明したのだ。そのためこの佐敷という男はこのひまわり警備の従業員と考えられた。その佐敷は現在行方不明だった。

 MGKの社長か会長からこの小内海に指示が出て、そこからさらにひまわり警備へ指示がいったと捜査班では考えていた。そのちょうど中間にいる小内海は、そのため重要な参考人だった。

 しかし、ひまわり警備とのつながりを指摘しても、小内海は取り調べに知らぬ存ぜぬを貫き通した。やむなくこの日の取り調べは夜に入り終了し、小内海を留置場に入れた。


(続く)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ