表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
アルビノ少女の怪盗ライフ!  作者: syobon
一章 転生
4/11

ジンさんの正体

 その後も勉強を続けていたら、私がミアルに送られる前日になった。


「あなたをミアルに送る前日になりました。ちゃんと勉強しましたか?」

「あっはいだいたいのことは分かりました。そうだ、後で教えると言った私のスキルとジョブを教えてくれませんか?」

そう私が言うとジンさんは少し笑って、

「ちゃんと転生する気になってくれてよかったです。」と言った。

「アハハ......あの時はここで死んだ方がいいとか思っていましたからね。」

「まあやる気があるのはいいことです。...で、ジョブについてはこちらで選ばせてもらいました。スキルはそのジョブにあったスキルを見繕って来ましたので、その中から自分にあったスキルを選んでください。ステータスと魔法適正はあなたが決めてください。さて、ジョブを発表する前にあなたを転生する条件を発表します。」

「そ、その条件は?」

「その条件は......あなたにミアルにある神器と一部のアーティファクトを回収してもらいたいのです。」


......ハァ?!

無理でしょ!

......とりあえず神器とアーティファクトについて説明しよう。

 神器というのは実際に神が使っている武器、防具、道具のことや転移者と転生者が持ち込んだチートスペックのアイテムのことをいう。

ミアルにある神器は12個あって、そのうち3つは王国、帝国、神国で保管されている。

 アーティファクトというのは、一言でいうのならば古代兵器だ。

1000年以上前にあった文明の遺物をアーティファクトとよんでいる。

アーティファクトは神器より危険度は低いが、やりようによっては普通に国を滅ぼすことが出来る。

これは数えるのが馬鹿らしくなるぐらいある。

......やっぱり転生辞めようかな。


「先に言いますが今頃辞めるのは駄目です。」

「でもさすがにこれは......」

「一応こちらからもサポートしますし、1つ神器を回収するたびに何でも1つ望みを叶えてあげますよ?」


う~んどうしようかな。サポートしてもらえるのならやろうかな~

......ん?待てよ?何でこんなことを勝手に決められるんだ?私が見ていないうちに上司?に話したのかも知れないが、私が勉強している時は少し離れた所でなんか書類とタブレットで作業していたし、いなくなっていたときもあったけど5分くらい経ったらいつの間にか帰って来ていた。そんな少ない時間で相談できるのか?

そのことを考えていると私はきずいた。もしかしてジンさんが一番偉いんじゃ......


「ようやくきずいたみたいですね、そのとうりです私は3つの世界を管理している『最上位神』ジン・ドレウィアルです。先に言いますが無駄にかしこまらないでくださいね。」


......マジか、どうしよう無礼なことしてないかな。まあいいやとりあえず承諾しよう。


「ハァ...分かりましたちゃんと転生してその条件をクリアします。」

「はい頑張ってください。ではそれではそろそろ時間が押しているのでステータス等の設定しましょう。」


一番楽しみにしていた時間がキター!!

これ文字数もっと多くした方がいいですかね?

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ