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アルビノ少女の怪盗ライフ!  作者: syobon
一章 転生
3/11

お勉強

 不思議な髪をした女性はジンと名乗って、指を鳴らすと机と椅子が何処からか現れてその上に分厚い本とノート、文房具が出てきた。


「それにはあなたが送られる世界の基本的な情報が載っています。なのでそれを使って勉強してください。」

「はい、わかりました......あっそうだ、私がその世界に送られるのは何時ぐらいになるんですか?」

「だいたい1週間後ですね。」


思ったより時間があった。いや、でもあの本辞書2冊重ねた位あるからな~ 間に合うかな?


「他に質問はないですか?大丈夫なら私は他の仕事をしますが。」

「アハハ......大変そうですね......」

「まぁその仕事の半分ぐらいはあなたのを転生する手続きのようなものですが。とりあえずもう大丈夫そうなので私は仕事に戻らせてもらいます。」


そう言ってジンさんはどこかに消えてしまった。それじゃ、私も勉強しますか。





 勉強を初めてから多分3日ぐらい経った。

ジンさんはたまにお菓子や飲み物を差し入れてくれたでもこの場所はお腹が空かないんだよね。

 とりあえず私が行く世界についてだいたいわかった。

まず私が行く世界の名前はミアルと言うらしい。

そしてミアルには大陸が4つあってそのうち3つには人類が住んでいて残りの1つはまともな生物が住めない大陸で、植物すらあまりないらしい。

 この世界は典型的なファンタジー世界で大まかに分けて人種は人、亜人、そして魔族がいることがわかった。

 昔は三種族は戦争をしていたが、今は三種族の仲はかなり良好らしい。

種族の特徴を言うと、亜人は物理が強く魔法が苦手、魔族は魔法が得意で一部を除いて物理が苦手、そして人は2種族の中間のような性能をしている。

この世界はところどころ分野がかなり進んでいる。

例えば、車や銃、食文化等がかなり進んでいる。まあどうせ他の転生者、転移者が持ち込んだ物だろうけど。

あとどうでもいいが、あっちの世界はかなり顔面偏差値が高いらしい。


 本に載っていたことを要約するとこんな感じだった。


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