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フェイクヘイズ  作者: 東雲退
はじまりはじまり
2/24

私は。

日本一語彙力が無い、アンチ人権作文を、読み切って下さい。

それでは、どうぞ!

助ける、か。

悪戯であっても、嘘であっても、良い。

なら、俺は…俺を…助けて…

そこで、目が覚めた。

ただの夢だった。


無慈悲な事に、現実は、助けてもらえなかった。

鎖で繋がれたドアノブ、付けっ放しのエアコン、伸びきってる髪、そして、まるで水が腐ったようなこの匂い。

俺は、自分の、部屋でだらしなく寝ていた。

あ、間違えた。

実際は、私、と言った方が、正しいんだ

ろうな。


俺個人の意見だが、「私、と言うのは畏まっているようで少し鼻に付く。だから嫌なんだ。もう、嫌なんだ…




でも。

それでも、もし、夢が、夢で、なかったら?

進め進め進め進め進め進め進め進め進め

進め進め進め進め進め進め進め進め進め

進め進め進め進め進め進め進め進め…




どうだっていい、なんでもいい。


選ばれるために生まれたんじゃない。

選ぶために生まれたんだ。


俺は、2年振りに外へと身を繰り出した。

鎖を断ち切り、エアコンは勝手に動いていろ、髪はそのまま、一心不乱にファブをかけて。

家を飛び出した、当てもなかった。

ただ走った、答えを見つけるために。

走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ

息も持たないけど。理由も無い、今を。逃げるな、負けるな、戸惑うな。

手も入らないようなポケットから、刻み良い音がした。中身は、無いかもしれないけど。


ファンファーレに似た何かが頭に鳴り響いた。













閲覧並びにここまで読んでくださりありがとうございました。


謝罪文

文章とは言えない、ただの魂の糾弾を書かせて頂きながら、よく分からない結末で申し訳ございませんでした。以降の連載でも、一切反省いたしません。ご了承ください。




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