詩 夢の世界
掲載日:2026/05/05
夢の世界。
毎日毎日、見るものが違う。
今回、見たものは、夜の遊園地にいるようなもので、キラキラした星くずが輝いている。
メリーゴーランドがまるで誘うかのように、ゆっくりと回っている。
くるくる、くるくる。
華やかな馬の姿に、ドレスを着た女性が座っているような美しさ。
「さあ、手を取って」
伸ばされた白い手に魅了され、ついふらふらと寄っていく。花に誘われる蝶のように。
鱗粉が光り、さらにか輝きを追いかけて手を伸ばす。
ふわふわ、ふわふわ。
自分の体が急に軽くなり、蝶が手のひらに乗る。
夜はこれから。
楽しみもこれから。
さあ、夢の世界へようこそ。




