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この連載作品は未完結のまま約4ヶ月以上の間、更新されていません。

ニセ勇伝 ~とある勇者の成り代わり~

作者:多々良 絃
東の勇者が死んだ。
拷問の末、血反吐を吐きながら最期に放ったのは怒りと呪いの言葉だった。

「これは復讐だ。俺はおまえを絶対に許さない」

そう告げて崩れ落ちたその身体から、なぜか“血”だけがなおも動き、生きているかのように少年に襲い掛かった。

こうして、少年は命を落とす―――はずだった。

次に目を覚ましたとき、少年は椅子に縛られていた。
目の前には、自分を奴隷として扱ってきた村の長。そして言い渡される衝撃の事実。

「東の勇者の力は、テメエに引き継がれた」

変わり果てた少年の姿。その眼には、東の勇者の証である【太陽の紋章】が刻まれていた。

勇者の死と共に始まった、血の復讐。その運命の炎は、思いもよらぬ者の中で、再び燃え上がろうとしていた――。

これは、とある少年が成り代わった〈ニセモノ〉の勇者の物語。
000 - エピローグ
2025/05/01 19:21
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