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第44話 平和な日々

これにて本編はいったん終了です。最後までお読みいただければ幸いです。

 西方大反乱が終了し、平和が訪れました。ロマーンのロンディニウム征服は島の半分を支配下に置いたところで終了しました。


 今後はそこを拠点として整備し、北進の拠点とするとのことです。


 僕たちは戦争で荒れた土地の整備や産業の育成を大々的に行いました。今回大きな被害を受けたスカンナ王国には西方統治機構として大規模な援助を行いました。そして、スカンナ王国とフィン王国も西方統治機構に加盟することとなりました。

 自分達の国のこと、そして西方統治機構のことで、僕とロバートも忙しい日々を送っています。


 ロバートですが、ジェミニと正式に結婚しました。4人の奥さんを持ち、公私ともに大変そうです。ロバートとジェミニはとても気が合うようで、とても仲が良く、それにジェーンさんやミーアさんが嫉妬し、ロバートから搾り取っているようです。当然アーリヤもそこに加わっていて、とても賑やかな生活を送っています。


 かく言う僕も、マリアンヌ王女と結婚しました。マリアンヌ姫の積極的なアプローチに負けた感じで、妻たちにも根回しが住んでおり、すでに詰んでいる状態でした。


 僕の王兼大将軍兼侯爵嫡男の仕事はとても忙しくなりました。スカイ・グランド連合王国の領地の統治や開発に追われるとともに、ロマーンの侯爵家としての仕事、西方統治機構の仕事とひたすら仕事に追われている状態です。


 ある日ロバートが訪ねてきて、カリオス王国から西方探検の船団が出ることを知らされました。なんと、お爺様とベンジャミン様がその旅に同乗するそうです。


 どうもお二人ともこの前のケメト旅行で冒険心に再び火がついてしまったようです。


 「うらやましいな、ロン」僕はロバートに言いました。「ああ、そうだな、俺たちも旅に出たいな」そう言って、ふと考えつくように「早く子供を大きくして、その子に譲って隠居しよう。そうすれば、自由になれるぞ」と冗談ぽく言いました。


 「お前、ひどいやつだな」僕も笑って返しました。


 「ところで、ジェミニとの結婚生活はどうなんだ?」


 「うん、ジェーン姉さんやミーアたちが超肉食系だろ。それと反対にジェミニはおとなしいから、とっても落ち着くんだよな」と嬉しそうにロバートは言いました。


 「ジェミニがおとなしいって!」僕はびっくりしました。


 「そういえばマリアンヌさんはどうなんだい」ロバートは尋ねました。


 「今の内とばかりに搾り取られているよ。キャサリン姉さんもそろそろ参戦する気らしいし、自分に回復魔法懸けなくちゃ」


 「俺にもかけてくれよ。四人相手は大変なんだ」

 「いいよ」

 その時、キャサリン姉さんが入ってきて、「君たち何さぼっているのかな。さっさと仕事に戻る!」と怒られれました。


 僕らは急いで仕事に戻りました。


 さて、冒険の旅に出られるのはいつになるでしょうか。


最後までお読みいただきありがとうございました。この作品をご支持いただき本当にありがとうございました。

読者の皆様にはいくら感謝してもしきれません。


第四章を続けるかどうか少し考えさせていただけましたらありがたいです。見捨てないでいただけましたらありがたいです。


明日閉話を投稿します。お読みいただけましたら幸いです。

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