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第72話 私とロンの冒険旅行その3

最後の投稿になります。続きはもうしばらくお待ちください。来月には投稿できればと思いますが、主に原稿を書いている土日の仕事がいくつも入っていて、執筆に時間が取れるかどうか怪しいです。

11月中には、書き終えた分だけでも投稿しますので、お読みいただければ幸いです。

 さて、再び町から出発しました。行先は西南にある石で出来た古代遺跡です。盗賊のアジトは襲わないのかって。行ってみたのですが、何もありませんでした。藁の寝床や鍋や食器などがあるだけで、金目のものはありませんでした。

 とりあえず、鍋と食器はいただきましたが、藁なんか蚤が飛んでいて不衛生でしたから焼き払いました。

 北に向かうのではないかだって?

 細かいことは気にしてはいけません。第一の目的は観光ですから、その存在を町で聞いたとき、ぜひとも見てみたいと思ったので、行くことにしました。


 しばらく歩くと森に入りました。森は危険な場所です。いつ現地人が襲ってくるかわかりません。

 しばらく歩いていると、ドスンドスンと走ってくる音が聞こえます。私はロバートを安全にところに隠し、その正体を確かめました。巨大なイノシシです。

 それが直進してきます。私はイノシシの面前に突然土壁を作りました。

 かなり硬めに作ったのですが、ドスンと撃ち抜いて首のところが土壁にはまりました。動けなくなったイノシシの背中に乗り、脳幹を破壊したら動かなくなりました。

 土壁を取り除き、イノシシを収納し、ロバートのところに戻ってイノシシについて話をしました。


 じゃ、再度出発というところで、一人の男が声をかけてきました。ケルト族の男で、体格も立派な戦士という感じの男でした。

 「お前たちここで何をしている」鋭い目つきで我々に問いかけました。

 「私たちは商人で、あちこちの集落を回って商売をしようと思っています」と答えると、「商人か。まあいいだろう。あと、イノシシを見なかったか」と尋ねてきました。

 とりあえず正直に「これですか」と言ってさっき倒したイノシシを取り出しました。

 戦士はびっくりして、イノシシを見た後「これはお前らが倒したのか」と言ってきたので、「襲ってきたので倒しました」と答えた。

 戦士は、おもむろに「このあたりは我々の縄張りだ。獲物はすべて我々のものだ。イノシシを引き渡してもらいたい」と言ってきました。

 イノシシの一匹ぐらいいいかとも思いましたが、それでは商人らしくないと思い、「あなたたちの縄張りを犯すつもりはありません。イノシシはお渡しするのはやぶさかではありませんが、倒した我々に何の利得もないのは今一つ納得できません。何か融通していただけないでしょうか」と聞いたら、戦士は少し考えて「私では判断できないので、長老と話をしてくれないか。お前たちを村に連れて行く」と言ってきました。


 私たちは長老と会うことになりました。男の後についていくと、重傷を負った男が3人、負傷した男が1人いる場所に来ました。よく見ると戦士の男もあちこち怪我をしているようです。

 どうしたのかと聞くと、イノシシにやられたのとのこと。

 重傷を負った3人は自力で歩けるところまで歩いて、だめなら処分するとのことです。


 ロバートに確認して、了解をもらってから回復魔法で5人を治癒しました。

 5人とも完全に治って、びっくりしていました。

 最初の戦士が言いました。「あなたはシャーマンだったのか?」

 「いいや、商人だ。少し魔法が使えるだけだ」というと、握りこぶしで胸をたたいて「わが名はグリファス、ケルトの戦士だ。仲間を助けてくれて感謝する」と言いました。


 一人が走って事前に村に連絡に向かい、我々はほかの4人と歩いて村に向かいました。

 村の入り口で、何人かの男たちが待っていました。

 「あなたたちが商人か」その老人が問いました。「その通りです。お話はすでに聞いていると思いますが、イノシシを倒した件で、倒したことに対する報酬を何らかの形でいただければと思います。無理な要求をするつもりはありませんが、グリファス殿から長老と相談せよと言われたので、こちらに参りました」ロバートが代表して言いました。

 私は周りを警戒し、襲ってきたら対応するつもりで神経を張り巡らせていました。


 「イノシシを倒した報酬として、わが村への立ち入りを許可する。商売も認める。それでどうか」長老は言いました。

 「それではそれで結構です。イノシシはどちらに置きましょうか」

 「済まぬがあちらに解体場がある。そちらにおいてくださらぬか」と言われたので、解体場にいき、イノシシを出しました。

 これをどうするのか聞いたら、血抜きをするので吊り下げると言ったので、指定の場所にゴーレムを使って吊り下げてあげました。なんかとてもびっくりしていました。

 二人で村に入ると、「ここで商売してもよい」と村の中央広場に場所を借りることができました。

 ロバートはそこに店を広げて商売を始めました。ロバートは商店で働いていたこともあるそうで、とても慣れていました。

 私も手伝おうと、ロバートに声をかけようとしたところ、「シャーマン殿こちらに来てくれ」とグリファス殿に言われたので、ロバートに言って、その場を離れました。ロバートには何体か護衛のゴーレムをつけておきました。

 グリファス殿に連れられて行ったところには、人の列ができていました。みなけが人か病人のようです。

 「シャーマン殿、治療をしてくれ」と言われました。

 この場合、どうすればいいのかよくわからないので、とりあえず治療してあげることにしました。まあ、大した手間ではないし。

 けが人は治癒魔法ですぐに治りました。病人は病気の元を確認した後、原因を取り除き、回復魔法と治癒魔法ですぐに治りました。病人は病気の元を確認した後、原因を取り除き、回復魔法をかけました。

 ものの一時間もしないうちにすべての治療が終了し、並んでいたものは皆快癒しました。


 さて、今度こそロバートのもとに行こうとしたら、グリファス殿に「今度はこっちに来てくれ」と言われました。

 連れていかれた先にはテントがあり、中には何人か病人が並んで寝ていました。みなかなりひどい状況です。

 「治療してくれ」グリファス殿に言われました。

 さすがに厳しいと思いましたが、グリファス殿の真剣な目を見て、まあだめもとで頑張ってみるかと思い治療を始めました。

 まず全員に体力の回復魔法をかけました。これで体力の回復をします。更に一人づつ病気の元となる原因を除去したり、臓器などを治癒して普通の状況にして、更に全身に治癒魔法をかけてなんとか全員の回復に成功しました。

 かなり疲れました。魔力的には問題ないのですが、神経を使う作業だったので、終わった後、座り込んでしまいました。


 さて、よろよろとロバートのもとに行きました。今度はグリファス殿も何も言いません。

 ロバートのところに行くとすでに商売は終わっていました。

 基本物々交換だったそうで、今回商品として出したものはすべて交換してしまったとのことです。


 とりあえず、商売も終わったし、村から出ようとすると、グリファス殿が立ちふさがってきました。

 グリファス殿が言うには今日は泊っていけとのこと。あと、宴会をするので参加していけとのことでした。

 寝首を書かれないよう注意は必要ですが、まあ飯を食わせてもらって泊めてもらえるならそれも旅の楽しみですから、快諾しました。

 何を食べさせてもらえるのでしょうか。


お読みいただきありがとうございました。もし少しでも気になりましたら星かブックマークをいただければ大変ありがたいです。

星一ついただければ大変感謝です。ブックマークをいただけたら大大感謝です。ぜひとも評価お願いいたします。


とにかく時間が欲しいです。原稿書きたい。でも時間がない。宝くじでもあたらないかな。買ってないですけど。

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― 新着の感想 ―
[一言] 排他的な辺境の村ですからね
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