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現実 次の日

 病室に、鉄二先生と、校長の武石先生が、お詫びとお見舞いに来た。



「お母様、すいませんでした。」


「わたくしの責任不行き届きで・・・。」



 捻挫ではなく、骨折だった。



 









 江田澄香の手首には、ピンクのブレスレットが、ついている。鉄二先生のスマホには、青いストラップが、ついている。ブレスレットとストラップは、飾りが似ている。


 その2つの異なるアイテムの中に、よくよく見ると、学校の風景が、映っている。耳を澄まして聞いてみると、すみかとたけし、テツの声が、聞こえてくる。


 でも、その声は、澄香や鉄二先生には、聞こえない。




 2つの、少し似て異なった世界が、あった。




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