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1話 僕は主人公になりたい!

主人公とは・・・①異世界転生してハーレムを築くこと。②天才的才能が開花すること。③妹、義理、幼なじみがいて美人であること。④最強異能を与えられること。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


主人公になりたかった。


というのも、僕、佐藤橙李(さとうとうり) はとある私立高校に入学した。そこは学業最優先の中高一貫校だが、大学への進学率はまぁまぁの自称進学校であった。

その学校でさえ成績も中の下、下の上であるのだから天才主人公にはなれない。


また僕はバスケ部だが、高校生2年生までしか部活をしてはならない。

さすが自称進学校である。。そしてバスケ部は人気がなく、合計6人でギリギリ試合が出られるくらいだ。勿論補欠は僕だ。

しまいには試合の応援にきたJKに


『あの人だけ補欠じゃん。』


『え、まじ?だっさ笑笑』


『それな爆笑』


と笑われた。僕はわりかしモテる部類の部活に入ってもスポーツ万能主人公にはなれなかったのだ。


学校以外にももちろん主人公要素の可能性はある。可愛い妹に『さすがですお兄様!』とか言われるとか、可愛い幼馴染と一緒に登校するなどの主人公要素がある。


だが僕にそんなものがあるだろうか?


可愛い妹?なにそれ美味しいの?まぁ違う意味でおいちぃのはわかる。

だが僕は兄妹すらいない一人っ子だ。親も両方いるから義理など生まれる余地もない。悲しす。

その上コミュ障の僕には女の子とは無縁の生活を送ってきたわけだ。


異世界転生は論外である。1回死ぬのは割にあわん。もし女の子を助けて死ぬ・・・とかならあり・・・かな。


高校生にもなって主人公とか厨二病かよwとかいう人もいるかもしれないが僕は本気だ。


君達もそんな時期あったんじゃねぇか?お?

卍で名前を囲うなんてことしてたんじゃないのか?


ただつまらない日々を送っていて、

『モテてぇ。ヤリてぇ。』

と思春期童貞の鑑のような日々を送っていた。

いや主人公になりたいんちゃうんかい。

だが僕が主人公になりたい本音だった。


そんなとき、ある事件が僕を変えたのだった・・・。




こんにちは。らみゅです。見てくれた方には感謝のお礼を。まだ異能バトルには至っていないですが、これからも見ていただけたら光栄です。続きはゆっくり書くのでどうかごゆるりとお待ち下さい・・・


あと、面白くないと思ったそこの貴方!ごめんなさい!もう少し見て!主人公がゲーム参加する所までみて!

実は異能は結構考えたけど最初の導入とかは全然考えてなかったから変になってるんです!この作品の真骨頂は異能バトルですので!異能が出てきてから!


見て頂けると幸いです。


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