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お詫びと4話

すみません


テストや美術部の展覧会や家族旅行など色々あり、暫く書くことが出来ませんでした。大変申し訳ありません。


しかも、先の展開をメモっていなかった為、どういうオチにするのか忘れてしまいました。なので思い出すまで暫くこの作品の投稿は見送らせてください。


ホントすみませんでした。



一応ワードに残っていた分は投稿しておきます。

俺とクロは思わず立ち尽くした。


なんせ刀がいきなり人間になったのだから。もう意味が分からない。




数秒してようやく俺は意識を取り戻した。


「ハッ!?立ったまま夢を見てたぜ…。刀が光になるとかマジで意味わからないしな」

「いや前見なさいよ…」


同じく戻ってきたクロも俺の独り言に入ってくる。同じく意識がどっかに飛んでいたはずなのに、何故か普通に現実を受け入れてましたよ感が出てる顔をしていた。


なんでこんなに偉そうなんだよ。若干腹立つわ。



さて、現実逃避もこのくらいにして──…。コレが本当に光なのかを確かめねばならない。地球の法則では無機物が有機物になるなんてことは生産者以外にはできないはずだ。まぁ、そんなこと言ったら俺が転移したのもおかしいって話になるけど。


話を戻そう。つまり、俺が言いたいのは光の形をしたただの金属の塊なんじゃないかってことだ。だって刀って何かの合金で出来てるし。そして金属ならば心臓とかは動いてないはず。というか硬くて身体中のどこも動かないだろう。



俺は光の形をした何かのちょうど心臓に当たる位置に耳を当てた。思った通り、心臓は動いていなかった。


しかし、何故かソレは柔らかく鉄のような感触はしなかった。少しひんやりとするが明らかに金属では無い気がする。


ドンッ


「コラ!!」

「うおっ!?」


と、唐突にクロが怒ったように俺と光を突き放した。


「ちょっと!!何本人の同意なしに女の子の胸に触ってんのよ!?セクハラよセクハラ!!」

「は?何言ってんだお前…。光はれっきとした男だぞ」

「え?いやどう見ても女の子じゃ…」

「いや男だから。俺がいたところでは男として住民登録されてるから」

「えぇ…」


クロは信じられないという顔をする。


まぁ、肌綺麗だし結構整った顔してるからな。俺は昔から男友達として接してるから男にしか見えないけど。


そんな事を考えていると、クロは光の顔を見てボソリと呟いた。


「何よこの子、私の顔と瓜二つじゃない…」

「おう、クロもそう思ったか。だから初め俺はクロのこと光って呼んでたんだよ」

「なるほど。そういう事だったのね。…──って事は私の事男だと思ってるの!?」

「え?違うのか?」

「違うに決まってるでしょうが!!」


そうなのか…。完全に男かと思ってたわ…。


俺はクロの顔をまじまじと見つめる。うーん、確かに肌はスベスベだし、髪の毛もちゃんと手入れしてるように見える。確かに女のようだ。しかもかなり美形の。


俺は昔から光が一緒にいたから、男女の見分けがなかなかつかないのだ。だってあいつ完全に女だもん、見た目。


「…な、何よ」


暫く見つめているとクロは恥ずかしそうに若干頬を染めて口を開いた。


「おっと、悪い悪い」

「ま、まぁいいわ。とりあえず、光…だっけ?この子をどうにかしないと」




思い出し次第投稿しますので!!御容赦ください!!

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