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高校生は蛇になる  作者: sterl
六章 終焉神ノ物語
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64話 守護ノ現在

 私が目覚めると、魔神になっていた。


 ダンジョンにあまり変化は無い。

だが、意識を失ってからすでに一週間も経っているようだ。

でもそのおかげで私は、以前とは比べものにならない程強くなった。


 私が、強くなった自分のステータスを見ていると、ダンジョンに訪問者が来た。


 それは、直径2m程の太さを持つが、長さは10m程と、その太さと不釣り合いな胴体の持ち主、巨大な蛇だった。


 ダンジョンの機能を利用し、その蛇のステータスを調べようとした。


――――――


秘匿されています。


――――――


 この蛇は自分より強い、そう確信した。


 その蛇は、その巨体からは想像出来ない速さでダンジョンを進んでいく。

しかも、道を間違えず、最短のルートでダンジョンの最深部、私がいるこの部屋に向かっていた。


 私は部屋を出て、部屋への道を魔法で塞いだ。

あの蛇を迎え撃つためだ。


 正直勝てるとは思っていない。

私に勝てないと確信させる程の相手だ。

だが、私はこのダンジョンを守ると決めた。

決めたからには守らなければならない。


 守護魔神の名に懸けて。


 そして、蛇が私のいる場所にやって来た。


 私と蛇がこの場所、私が生まれたこの場所で相対した。

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