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高校生は蛇になる  作者: sterl
六章 終焉神ノ物語
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55話 終焉ノ交渉

「誰だ」


 それが守護魔神クリスタの第一声だった。

 ミスリルの塊を組み合わせただけの体のどこに発声器官が有るのか不思議だが、ともかく知性は予想よりも高いようだ。


「カヴァタだ。他に名乗るとしたら技能魔王になるな」


 終焉神については言わない。

 もしも恐怖でもされたら嫌だからね。俺の心はデリケートなんだ。


「ただの魔王にしてはかなりの力を持つようだか?」


 そこを聞くな。てかなぜ分かった?


「気にするな。と言うより気にしないでくれ」


「……まあいい。私はクリスタだ。それよりもなぜここに来た?何のようだ?」


 これじゃ第一印象悪いかな?

 とりあえず答えなければ。


「単刀直入に言おう。配下になれ」


 だめだ、いい台詞が思い浮かばなくてこんなのになってしまった。


「なぜだ?お前の配下になって何か良いことでも有るのか?」


 まあそうなるわな。


「そうだな。俺の庇護下になることで、絶対に守ってやる。ってのはどうだ?」


「魔王が魔神を、それも守護魔神を脅かす程の相手から守れるのか?」


「ああ、守れる。そう断言できる」


 これは事実だ。

と言っても、終焉神の力の一部を使うんだけどな。


「ふっ、面白い。ならばそれが出来ることを証明してみよ」


 え、まさかこの流れってもしかして。


「カヴァタよ。私と勝負しろ」


 最終的には力で決めなければならないようだった。

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