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高校生は蛇になる  作者: sterl
五章 神の真実
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46話 消滅

「何で消えるんだ?」


 俺は思わず聞き返していた。


『先程言った通りです。終焉ノ司神の力に呑まれて、我は消えてしまいます』


「……そうか」


 俺は驚くほど冷製だった。

もしかしたら技能魔王の裏人格の、単調な口調がそうさせていたのかもしれない。


「あとどのくらいなんだ?」


 敢えて主語は言わなかった。

その意味を理解したのだろう。


『……あと1分も持たないでしょう』


 それは、驚くほど短く、或いは長くも感じられる時間だった。

 そんな時間が過ぎ、最後にカヴァタが言った。


「強くなって、殺してやるよ。邪神も、技能神も」


『ありがとう。主よ、よろしく頼む』


「ああ、勿論さ」


 カヴァタは何を思ってそれを言ったのか。

 少なくとも、楽しい生活をくれた神達への恩を、使命という形で返すだけではないように感じられた。



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