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高校生は蛇になる  作者: sterl
四章 魔王生活
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33話 ゴブリンの言語

 集落の門が少しずつ近づいて来る。

門の両脇には緑の影が1つずつ。

門番も居るようだ。

 その緑の影、ゴブリンは、突然慌て始めた。

まあ俺が来たからだろうけど。


 門番の片方が門の中に入っていく。

すると、少しして大量の武器を持ったゴブリンが門の中から出てきた。

そして、門番のゴブリンが前に出てきた。


「グギギャ!(そこで止まれ!)」


……え?

言葉に意味が有る?

こいつらの言葉は言語として確立してるのか?

でもそうじゃなきゃ言語共通化が発動することはないし。

改めて凄いな。ゴブリンのくせに。


 とりあえず無視するか。


「グギーーギャッギャッ!(そこで止まれと言っているであろう!)」


 はあ、面倒臭さいなあ。

仕方ない、返事するか。


「俺の配下に成るか破滅するか、選べ!」


 よくこんな脅迫文思い付いたな。

自分のことなのに凄いと思うわ。

 ちなみに言語共通化でゴブリンにも伝わってるはずだ。


「……グキギャグギャググ?(……配下に成れば我らは助かると考えてもいいのか?)」


 お、おう。

最初から勝てないと理解してのあの態度だったのか。

頭が良いのか悪いのか?

まあ、ゴブリンにしては判断が早かったから良いのか。


「ああ、そうだ」


「グググ、グキギャウキ、グウクキキ、ギャウガガ(すまない、我には判断が出来ない、今領主様を呼ぶ、少し待っていてくれ)」


 まあそうだよな。

ただの門番が勝手に配下に成ることを決められないもんな。


「構わない」


「グググ、キイキ(すまない、感謝する)」


 そして、そのゴブリンは門の中に入っていった。

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