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高校生は蛇になる  作者: sterl
四章 魔王生活
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31話 再出発

「クルルルゥ」


 お、フィートが帰ってきた。

……口にフィート以上の大きさの生き物を咥えてるのは気にしないぞ。あれは見てはいけないものだ。


「じゃあ行くか」


「クルウ」


 とりあえずフィートが帰ってきたしもう出発することにした。

……俺は気にしないぞ。咥えてた生き物を一口で飲み込んだことなんて気にしないぞ。


 フィートがどのぐらいの速さで飛べるのか気になるな。

 森の中を進む。魔王になる前のフィートが置いていかれたぐらいの速さは問題ない。

まあこの程度で俺に追い付けないようじゃあ困るんだけどな。


 次にその2倍程度、俺の最大速の2割ぐらいだと思う。

これも問題ない。

フィートにはまだまだ余裕が有りそうだ。

 ならば少し速めに5割程度。

このぐらいで置いていかれはじめた。

俺としては少し予想外だ。

神速魔王ならもう少しは速いと思ったのだが。

……まあ俺もスキルだけなら持ってるけど。


 5割できついなら3割でどうだ!と思ったが、これでギリギリぐらいか……。

となると、少し余裕を持って2割がちょうどいいのかな?

 とりあえずこれからはそのぐらいの速さで移動するとしよう。

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