↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
高校生は蛇になる  作者: sterl
一章 新しい自分
2/151

1話 自分の姿

すっごく短いです。

各話が短くなってしまうと思いますが、ご了承ください。


ひんやりとした空気が肌を撫でる。

しかし、それはおかしい事なのだ。

死んだ俺には感覚なんて無いはず。

35階建てマンションの屋上から飛び降りたのだから生きているはずもない。


俺は不思議に思い目を開けた。

岩の壁、岩の床、岩の天井、まず間違いなく洞窟内だ。

なら何故俺はこんなところにいる?

そう思い周りを見渡すと、別の物が見えた。

緑に近い青色の鱗に覆われていて、俺の動きに合わせてズルズルと地面を滑っている。そして、その動く物体は俺の視界ギリギリで自分に向かって見えなくなっていた。


これって蛇だよな?

それに自分の体だよな? 感覚あるし。


…………分からないことが多すぎる。とりあえず分かることから整理するとしよう。


まず俺の名前は、鏑木健太だ。これは間違いない。

そして俺はマンションから飛び降りて自殺したはずだ。

なのに俺はこうして生きてここにいる。しかも蛇となって……。


どうしよう、蛇になったことしか理解できない。

……まあ洞窟を出れば分かることもあるだろう。

出口どっちか分からないけど……。


とりあえず探索しよう。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。