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彼女が消える時  作者: xjw
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ふくれっ面

 ぽつりと一人で歩く。

 結構気分がいい。


 女の子と一緒にいるの、やめよっかな?

「ケン!」

 ヨーコだった。

「ヒマだったら、付き合ってよ」

 僕らは手をつないで歩いた。


 二人もいいな。


「ケン!」

 カオリだ。

「邪魔じゃなければ、一緒にいていい?」

 僕らは三人で歩いた。


 三人はやだな…。


 ジュースを飲む。

「私と付き合ってて楽しい?」

 カオリがなんとなくつぶやいた。

「うん」

「じゃあ、ヨーコとどうしているの?」

「どうしてだろう?どうしてかな?」

 僕はヨーコに聞いてみた。

「楽しいからじゃない?」

「そうかもね」

 ふくれっ面のカオリ。


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