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彼女が消える時  作者: xjw
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関係ないらしい

 ぶっきらぼうに、カオリが言った。

「ヨーコといると、楽しいの?」

「うーん。どうかな…」

 カオリがちょっとふくれっ面になった。

「嫌なの?」

「別に…」

 それから僕らは手をつないでテキトーに歩いた。

 なんだか結構楽しい時間。


 ヤキモチやかれると、いい気分ってことかな?


 ヨーコと会った。

「…何にも言わないよね」

「何が?」

「カオリと付き合ってること」

「そう言えばそうかもしれない…」

「気にならないの?」

「…そうじゃないけど、言っても仕方ないもんね」

「そっか」

「それより、せっかくの一緒の時間なんだから、楽しく過ごそう!」

 ヨーコとの時間は、やっぱり楽しかった。


 ヤキモチは、関係ないらしい。


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