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彼女が消える時  作者: xjw
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彼女じゃないんだからね

 努力はしてみるもんだ。

 僕は、自分の家の自分の部屋で、箱庭を作っていた。

 自分で言うのもなんだが、妙な世界、ができあがった。


 ピンポーン。


 約束の時間だ。


 ヨーコが玄関にいた。


 午後。

 僕はカオリとデートしていた。

「ヨーコと付き合ってるの?」

「友達だよ」


 カオリと別れたあと、ヨーコが待っている場所に行った。

 笑顔でヨーコが待っていた。

「元気?」

「うん。ケンと一緒にいられるからね」

「付き合ってるわけじゃないんだよ?」

「わかってるよ」

 ヨーコが笑った。

 僕らは手をつないで街を歩いた。


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