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彼女が消える時  作者: xjw
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バチン

 いろいろあって、僕はケイと付き合うことになった。

 街をぶらぶらする。

「どこかで休もう」


 入った店に、ヨーコがいた。他の男と。

 なんか、さえない奴と一緒にいるなあ…。

「久しぶりー」

 ヨーコが声をかけてきた。

「彼氏、できたの?」

「違う。相談にのってたの」

「相談?」

「うん。好きな娘ができたらしいんだけど、…」

「…ん?」

 ヨーコが声をひそめる。

「相手が、カオリらしいのよね…」

「ありゃ〜…」


 カオリがやってきた。

 しばらくしして…。


 バチーン!

「帰る!」

 バーっと、カオリが店を出た。

 男が泣き出した。

 慰めるヨーコ…。

「…でよっか?」

 ケイが言った。

「…うん」

 僕らは店を出た。


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