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彼女が消える時  作者: xjw
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明るい表情で

 いつものようにヨーコと一緒。

「今日は、気分いいんだ」

 ヨーコが言った。

「どうして?」

「どうしてだろうね?」

 ヨーコが笑顔になる。

「今日、これで帰る」

「えっ?」

「じゃあね」

 ヨーコは帰ってしまった。


 カオリが憂うつそうな顔をしている。

「どうかしたの?」

「別に…」

「せっかく一緒にいるんだからさ。楽しもうよ」

 …。

「なんか気になることがあるなら、相談にのるしさ」

「なんか、晴れた空がさ。憂うつなの…」

「…そう」

 僕は立ち上がった。

「帰るわ」

「じゃあね」

 カオリはまだ考え事に忙しそうだった。


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