【設定資料】-スキルについて
スキルの設定についてです。
称号、ギフト、登場人物についてはまた別ページを作っていきたいと思います。
●スキルの構成について
スキルは「身体」「精神」「感知」「体技」「魔技」「近接」「遠隔」「物耐」「魔耐」「生産」「商業」の11のカテゴリに分類される。
上記11カテゴリは全スキルのうち最もベースとなるもので、スキルカードが判別できるのもこの階層となる。ただしカードの種類によっては表示しないカテゴリもある。
スキルランクは下級の感知魔法やスキルカードではD~Sの5段階、上級はそれをさらにマイナス、プラスの2段階ずつに分けた10段階で判別できる精度となる。主人公の恩恵はさらに精度が高く100段階で判別可能だが、疲労するため10段階まで精度を落としている。
基本的にはアルファベット表記で“ランク”と称するが、100段階(数字表記)の場合のみ"レベル"と称する。
○身体
・身体的な性能そのものを表す。
例)腕の力=<腕力>ランク
・日本人の基準に当てはめるとだいたい以下のような性能
D:子供 C:平均的な成人 B:プロスポーツ選手
・基本的には先天的に習得済み
・体技、近接、生産に大きく影響する
<腕力>
・Bランクで林檎を握りつぶせる
<脚力>
<敏捷>
<精密動作>
・器用さ
<体力>
・スタミナ
<体力回復>
・スタミナの回復速度
<装備重量>
・装備可能な重量と持ち運ぶ事ができる重量の総量
<治癒>
・自然治癒速度および治療、回復魔法を受けた際の効果
○精神
・精神的な要因に由来する性能
・基本的には先天的に習得済み
・主に魔技に影響するが、一部体技や近接・遠隔・商業に影響する
<知性>
<思考速度>
<集中>
<魔力量>
・保有魔力の総量
<魔力操作>
・魔力を魔法に変換するときの効率や、魔法の効果に影響
・Sランクになると大気中の魔素から直接魔法を発動できるため、ほぼ無尽蔵に魔法を乱発可能
<魔力吸収>
・大気中の魔素を吸収し、体内の魔力を回復する速度
・Sランクになると他の生命体から直接吸収可能
○感知
・感覚器官を補正する
<気配察知>
<体内時計>
<動体捕捉>
○体技
・もっとも種類が多い。その習得条件・効果から基礎体技・上級体技・複合体技に区分される。
基礎体技:未習得の状態からスキルに該当する行動を取る事で習得可能
上級体技:基礎体技が高ランクになることが習得の前提条件になることが多い
複合体技:複数の基礎・上級体技の組み合わせ
<跳躍>:基
<直登>:基
<疾駆>:基
<立体軌道>:複
<瞬動>:上
・静止状態から瞬間的に最高速まで加速する
<威嚇>:基
・自分より下位の相手は硬直もしくは逃走状態となり、上位の相手は挑発状態となる
<威圧>:上
・威嚇の上位スキル。自分と同等以下の相手を強制的に硬直状態にする
<挑発>:基
<眼力>:上
<存在強化>:基
<急所狙い>:上
<的中>:基
<刺突>:基
<強打>:基
<装甲破壊>
<武器破壊>
<咆哮>
<剛体>:基
<金剛>:上
○魔技
・魔法を行使する技能
○近接
・近接武器を使用する技能
<片手剣>
<両手剣>
<盾>
<棍棒>
<魔術杖>
○遠隔
<投擲>
<弩弓>
○物耐
・物理的なダメージに対する耐性
・物理効果を及ぼす魔法のダメージに対しても影響する
<衝撃耐性>
・打撃や落下の内部に浸透するダメージへの耐性
<斬撃耐性>
・基本的に人族は高ランクにすることが困難
<貫通耐性>
○魔耐
・精神的な攻撃や物理化されていない魔力への耐性
○生産
・採集と加工の2種類に分けられる
○商業
・商業系とコミュ力のスキル
使う使わないは別にして、折角なのでどんどん練りこんで行きたいと思います。
暇なときにちょくちょく改版していきますので。
ネタがありましたらよろしくお願いいたしますw