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精霊幻想録~絆で繋ぐたった1つだけの物語~  作者: ハル
第1章 どうやら別世界に行ってしまったようです
2/3

ミミが拾った物は?

ミミ「これだよ、ユイ」


ユイはミミが手のひらに乗せて差し出した物を見つめる。


ユイ「もしかして水、晶・・・?」


ミミ「え、水晶って何?」


ユイ「え?知らない??」


水晶ではないかと予測して呟くユイ。しかしミミは水晶とは何かを全く知らなかったらしい。


ユイ「ミミ、水晶って言うのは・・・えっと・・・神聖で透明な石(?)じゃない?」


ミミ「そうなの!私、凄いのを拾っちゃった!!」


ミミは曖昧でありながらなユイの説明に納得した様子。ふとユイは自分の頭に柔らかいものが当たる感触がし、水晶から目を離して感触があった方を見ると


ミミ「ご、ごめんユイ。勝手に耳が出てきちゃった(汗)」


ユイ「気を抜いちゃったか・・・」


ミミ「うん・・・///」


ミミは獣人と人間のハーフの為、気が抜けると獣耳が出てきてしまう。今はまだ獣化しても耳が出てくるのみだからユイはミミを可愛く思っている。


ユイ「ねぇ、ミミ」


ミミ「な、何?今、獣耳を引っ込めたいから集中したいんだけど・・・」


ユイ「さっきまでの話で、ミミの気が抜ける要素の話ってあった?」


ミミ「うーん、多分“神聖な石”って辺り?」


ユイ「わーお、興奮しちゃった?」


ミミ「うんうん!だってさ、私が気になって拾っちゃった物が水晶だったなんて」


ユイ(普通は見ただけで分かるかと思うけど、ミミは知らなかったらしいから仕方ないか・・・。まぁ、多少加工されてるみたいだし・・・)


ミミ「よし、引っ込められたよ!!」


ユイ「お疲れ様〜」


耳を引っ込めたらしいミミを見つめ、ユイは1人考えを巡らせる。しかし答えを導くには時間を要しそうなので、


ユイ「ミミ、今日は私の家に泊まる?」


ミミ「本当!やった〜」


ユイの自宅にミミを泊める事にした。

まさかミミの拾ったこの水晶が別世界へ導く事を、2人はまだ知らなかった

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